槍穂縦走

槍穂縦走 二日目 ~大切戸からの夜明け~

3,190mからの眺望

さすが国内で3番目に高い山頂。至る所まで見えてる。写真は重複しているのもあるけど、いろいろな角度や拡大したりしてるので、奥穂からの眺めを満喫してちょうだい。

  
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山頂で人の少ない所より、槍から前穂、西穂までを一望。前穂を中心に北尾根と明神が一度に見えるよ。

  
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次は山頂南側からジャンダルム方面。焼岳と笠ヶ岳をバックにジャンダルムが圧巻だ。

  
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上の写真を角度を変えてちょっと拡大。昨年縦走した西穂からジャンへのルートに改めてワクワク。

  
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左は吊尾根を経て前穂へ、西穂からの稜線の間には岳沢、その先には上高地が見えている。


  
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上高地を拡大してみる。河童橋や大正池、明日はあそこへ下山だ。

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ちょっと目線を上げ、遠くに御嶽、乗鞍、手前に焼岳だ。よくよく見ると、中ノ湯、安房峠も見えるぞ。

     
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黒部五郎岳~薬師岳の拡大。一週間前の苦しさと喜びと感動が思い出される。手前の稜線は裏銀の山々。

  
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これまた人の多い箇所を避けて槍を一望。槍の右手奥は表銀座。燕岳に向かってKUMAクンにエールを送る。手振ってるのわかったかな?

  
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槍ヶ岳から大喰岳、中岳、南岳と今日歩いてきた縦走路。右手前にちょこんと北穂高岳北峰が顔を出す。白馬岳もまだまだ見えるんだね。剱岳は富士ノ折立に隠れて山頂北の稜線が見えるのみ。

  
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最後は富士山だ。その右手前に甲斐駒ヶ岳が控える。

しばらくは絶景を楽しんでいたため、相当時間が経っているだろうと思っていたが、山頂について30分くらいしか経っていないようだ。この時期に3,000mを越えてるのにポカポカ暖かい。

これまた名残惜しいが、十分すぎるほど景色を満喫したため下山することにする。その前に今日の復習と明日の予習だ。


  
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くどいようだけど下山前に今日の復習。槍ヶ岳から南岳へ縦走し、大キレットを越えて北穂高岳へ。涸沢岳への急登をこなし、白出のコルからここ、奥穂高岳へ。今日は頑張ったぞ。

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ヘリがすごい勢いで飛んできた。涸沢から表銀座方向に飛んでいったと思ったらこちらへ引き返し、山頂を旋回した後にまたもやスゴイ勢いで裏銀座方面に消えていった。一瞬の出来事。

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明日の予習。奥穂山頂から吊尾根を歩き、前穂高岳へ。天気が良ければ御来光が望めるかな?

  
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さあ、下山しよう。空には絹雲(cirrus)。


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