立山連峰縦走 二日目 ～立山の神様に問う～
バスと電車とタクシーと
最後は馬場島への帰路。まずはバスで美女平まで下りていく。やはり稜線には雲が掛かり始めた。そして美女平駅でケーブルカーを待つ間、スゴ乗越小屋の宿泊と折立からのバスのキャンセルの連絡をする。新しいスマホは電波が入りやすいね。
お土産を買った後でうまい具合にバスが来た。
ちょっと悔やまれるが、立山を離れる。
厚い雲が下りてきている。雨降るかな？
雲行きが怪しい。どうやら明日の雨予報は当たりそう。
またこの山域を訪れるのはいつのことか。
称名滝のところでバスが一時停止。
立山杉を窓越しに撮る。
今回もかろうじて見えた称名滝。ここから大日三山を縦走するのもいい。
これまた昨年同様に立山駅から電鉄を乗り継いで上市駅へ。駅前のファミマで二日振りのコーヒーを飲み、旭タクシーにお願いして馬場島へと送ってもらう。地元の運転手さんとのお話がいつも楽しい。
ケーブルカーを降り、立山駅で列車を待つ。
黄色と緑の派手な列車だ。
寺田駅で乗り換え。ここでいつも待たされる。
上市駅に到着。
この駅を利用するのも何回目かな。
列車は宇奈月温泉へ。
駅前から見る剱岳。地元の人が自慢するのも頷ける。
駅前のファミマでカフェタイム。
馬場島に着いた。駐車場にはインプレッサが待っている。空は更に怪しくなってきたが、まだ剱岳はまだ見えている。ザックの中でクシャクシャになっているだろうな・・・と半ば諦めていたが、雄山神社でもらった赤札は折り目もなくピンとしていたのには驚き。
帰る際には山に向かって一礼。今回の旅はこれで終わり。しかし転んでもタダでは起きない。
やはりその先を行かねば・・・。
無事にインプの所まで戻ってきた。
帰りに伊折橋から剱岳を見てみる
晴れてはいないけど、全貌が見えるね。
