表銀座縦走

表銀座縦走 一日目 ~感謝と恩返し~

表銀稜線歩き

山頂から来た道を引き返し、再度燕山荘に向かう。やはりちょっと足取りが重いけど、行き先には雲も薄くなった槍ヶ岳がはっきりと見えるようになってきた。明日は東鎌尾根を登っていくのだけど、体力持つかな?

とか何とか思ってるうちに燕山荘に到着。ここで外のベンチに座って休憩。なんか久しぶりに腰を下ろしたようだ。

  
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まずは燕山荘へ引き返す。谷からのガスがすごい。

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行く手には槍ヶ岳。いい眺めだ。

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面白い形の岩だと思い、槍をバックに撮ってみた。後から調べたらメガネ岩と言うらしい。なるほど、確かにメガネだ。自然の造形物の中には面白いものがたくさんあるなあ。

  
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往きよりもはっきりと槍の姿が見えるようになってきた。

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穂先の右に小槍も見えている。

  
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ちょっとした登り返し。これだけでも地味にきつい。

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燕山荘にやってきた。この階段もしんどいや。

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山小屋にしては派手な色合いだ。小屋のカラーリングは燕をイメージしているのかな? ここは特に女性に人気のある山小屋だそうだ。今年は人数も制限されているため、登る人も例年より少ないだろう。
小屋の外のベンチでザックを下ろして休憩。久々ベンチに腰を下ろす。

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山荘からの眺めもなかなかのもの。山名でカッコが付いているのは雲で隠れていて山頂はこの辺り、ということ。


小休止して息もそこそこ整ったので、次の大天荘に向けて出発する。ここからは燕岳~大天井岳の稜線をたどる表銀座のルートだ。燕山荘から緩やかに下っていく。そういえばどこかで似たような風景が・・・
そう、以前す~さんと常念岳に登ったとき、蝶ヶ岳への稜線歩きがちょうどこんな感じだったな。あの時は常念~蝶と日帰りの周回だったので何かとキツかった。

  
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燕山荘を後にして稜線歩き。

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本当に変わった形の岩が多いね。

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最初は緩やかに下っていく。

  
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また人の少ないシーズンに日帰りで登ってみようかな。

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そういえば常念~蝶もこんな感じだったっけ。

  
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たまに現れる大きな岩塊。

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振り返ると燕岳と燕山荘が遠ざかっていくのがわかる。


  
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緩やかに続く大天井岳への稜線。人も少なく、天気もいいので最高だ。

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気持ちのいい稜線歩きだ。今のところ常念~蝶のように急な岩場を下りていくような箇所はない。疲れた体には助かる。
そしてこの稜線上にも特徴ある岩が多いようだ。行く先に岩塊が見えてきた。あれが蛙岩だ。他の山からもこの稜線を撮ると必ず小さく写っている。

  
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行く先に岩塊が見えてきた。

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いくつか大きな岩が鎮座している。あれが蛙岩だろう。


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