西穂高岳 二日目 ~ようやくたどり着いた景色~
珍しく静かな山域
出発時は霜が降りていたくらいだけど、今は暑ささえ感じるくらいだ。陽はすっかり高くなり、ここで一息つく。独標から下りていくと、ここでようやく登ってくる登山者とすれ違った。恐らく始発のバスで上高地から入山したのだろう。この時間帯なら気温も上がり、寒さを感じることもない。
気を抜くこと無く丸山、そして西穂山荘へと無事戻ってきた。何とも素晴らしい山行だった。ちょっとテラスでザックを下ろして休ませてもらおう。

朝とはまたちょっと違う景色だけど、空は青いまま。独標ピストンでも決して軽い気持ちで山に入らないように。

確かにここは11峰だ。

独標の岩場を下り、丸山へ。相変わらず気を抜かない。

ハイマツ帯に入った。この先が丸山。

丸山を過ぎる。ここなら一度冬季に来てみたい。

今日は上高地まで下りなくては。

無事に西穂山荘に到着。

いい山行だった。まだ上高地までの行程があるけど。
たまたま外に出ていた受付のスタッフさんに無事戻ったことを報告。そしてテラスで休んでいると、別のスタッフさんが出てきて山頂の様子を聞かれた。数日前は降雪があったこともあり、山頂の情報は山荘にとって重要だ。ロープウェイが運休で閑散としているのは想定内で、こればかりは仕方がないとのこと。8月に入ると一気に賑わうだろう。自分は宿泊と西穂ラーメンでちょっとは貢献できたかな?
スタッフさんにお礼を言って上高地へと下山する。何人かとすれ違ったけど、山荘に宿泊するのか、時間的に独標までのピストンかはわからない。樹林帯の中をひたすら下り、平坦な道になったところで前方に登山口が見えてきた。この時期に北アに入ったのは初めてだったけど、ロープウェイが運休でたまたまだったのか人が少なく、静かな山を楽しめた。本格的な夏山に入る前の北アも有りかもしれない。

山荘裏の残雪。転けないように。

再度サンリンソウ。

昨日は曇り空。今日は好天。

焼岳への分岐。上高地は左へ。

木のステップは下りは楽だね。

ここは日陰なので雪解けも遅い。往きと同様にテープと踏み跡を追いかけて先に進む。雪は締まっているけど、踏み抜きに注意。

順調に下り、登山口が見えてきた。

これにて西穂山行終了。お疲れ。

ようやく登山口に着いた。ここでザックを下ろしてベンチに座って小休止。相変わらず観光客が通り過ぎていくけど、入山する人はいない。

