西穂高岳 二日目 ~ようやくたどり着いた景色~
P1の向こう
西穂高岳山頂から大きく下り、そこから更に目の前のピークに向けて登ったところがP1だ。以前奥穂に向けて縦走したときもP1に到達した頃はまだ日の出前。ここからの景色も見てみたい。西穂がどのように見えるかだ。西穂からの下りはこれまでのルートと一変する。険しい岩場を慎重に下る。岩の間には雪も目立つようになってくる中を慎重にP1に向けて登る。間もなく岩に「P1」と書かれたピークに着く。以前は無かった「西穂高岳⇔奥穂高岳」の注意喚起の看板がその横に立っており、「一般登山道ではありません。経験者向けの難ルートです。重大な遭難事故が度々発生しています。」と書かれてある。安易にこのルートに入る登山者が多いのだろう。
P1から西穂を振り返る。さっきまでいた山頂から見る景色とはまた違う絶景だ。北隣のピークなのだけど、ここまで違うものなのかと思うほど。とりわけ西穂はこの稜線の主峰と呼ぶのにふさわしい姿だ。周りの山々も個別に見ると素晴らしい眺めだ。この先も行きたいが、今日はここまでと決めてある。名残惜しいけど、ここで戻ることにしよう。

西穂の北のピーク、P1まで来た。以前は暗闇の中に岩に書かれたP1の写真を撮ったのみ。今日は明るい中の登頂。

以前は無かった注意喚起の看板。

これがP1から見た西穂の姿。

穂高の稜線からの富士山はいつ見てもいい。

雄山はまだまだ雪の中のようだ。

改めてP1から奥穂への稜線を望む。見るだけでも本当にすごいルートだし、歩いてみて改めて難所だということがわかる。

西穂へ戻ろう。今日はここまで。

西穂直下の登り。気を抜いたら終わり。



