西穂高岳 二日目 ~ようやくたどり着いた景色~
青空と雲海と独標
丸山を後にし、次の独標に向かって歩き出す。ハイマツが切れ、岩がゴロゴロした中を登っていく。ここまでくるとこれまで以上に景色が広がるので登っていても楽しい。行く手にポコンと台形のピークがあり、標識が立っているのが見える。あそこが西穂独標だ。独標もKUMAくんと雨の中を9年前に登って以来だ。独標へはたやすく登ることができると思われがちだが、直下の岩登りは危険で、実際遭難事故も多く、気軽に登るところではないと思う。慎重に足を運び、独標が近づいてきた。

丸山からはしばらくはハイマツの中。

ハイマツが切れた。ここからは石がゴロゴロした中を登っていく。足元には霜が降りていて滑りやすいので注意だ。

周りの山々もはっきりしてきた。遠くに南アルプスも徐々に見えてきた。

甲斐駒の左手奥に富士山が見えている。

独標の標識がここからでも見えるよ。

台形のピークが西穂独標。左手奥のピークはピラミッドピーク。

まだまだ続く稜線歩き。西穂は一番奥のピークだ。

独標直下の岩登り。ここは慎重に。

独標に到着。どんな景色が見えるのか。
西穂独標に到着した。ここは帰路も含め、5回目だ。そして5回目にして初めて明るい中で晴れた。最高の光景に絶句する。独標からはこんな景色だったのかというくらいだけど、それにも増して雲海のおまけ付き。そう、これをずっと見たかったんだよ。

笠をバックに西穂独標。いつもは賑わうであろう独標に一人景色を楽しんでいる。日が照ってきたので寒いというよりもちょっと暑いくらいだ。

ロープウェイの西穂高口駅。

山荘の屋根がまだ近くに見える。

行く手はピラミッドピークから西穂高岳。

そしてその先にはジャンダルムに奥穂だ。日陰のせいか、雪が少し残っている。

笠ヶ岳をこのように最後に見たのはいつだろう。

雲海に西穂の稜線の影。

12年前は西穂からP1を過ぎた辺りで吊尾根から日の出を見た。独標から見る奥穂から吊尾根を経て前穂への稜線は美しいとしか言いようがない。
独標からの眺めを楽しんでいただくため、キャプションは最初だけ。

