お昼ごはんも食べ、十分休憩を取ったのでそろそろ下山します。ちょっと中岳へ登り返しがありますが、マイペースで行けば大丈夫。

残雪の上を気をつけて下り、中岳とのコルに下ります。振り返ると雄大な木曽駒の山頂。またいつか登りましょう。

さて、ここからは中岳への登り。往きとは異なり、足元も凍っていないので安心して歩けます。岩を伝ってすぐに中岳山頂。やはり登り返しはキツイようで、木村さんが苦しそうに登ってきます。その後方にはKUMAクン。ここを頑張れば後は下るだけ。あと少しガンバって!!

あまりに皆さん苦しそうだし、時間も限られるので、ここで帰りの宝剣岳はパスすることにしました。ちょっと残念ですが、また来ればいいことですね。でも後々、これが正解だったことがわかります。なぜかって・・・？　レポをこのまま御覧ください。

中岳に到着した二人。かなり疲れているので、ザックを下ろして休憩します。

ここで宝剣岳パスを伝えると、二人とも納得。帰路もロープウエイとバスを使うので、あまり遅れると帰れなくなってしまいます。ここは余裕を持って下山しましょう。

中岳で小休止した後に雪の上を下ります。ここも凍ってはいないものの、滑らないように注意。

目の前には宝剣岳。山頂までの様子は5年前のレポ「木曽駒ヶ岳～中央アルプスのてっぺんから～」を見てね。

宝剣山荘までやってきました。ここで山荘のトイレを使わせてもらいます。

乗越浄土からは急な下り。途中からアイゼンも着けます。KUMAクンやはり不安そう・・・。

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