烏帽子岳~念丈岳

烏帽子岳~念丈岳 ~中アの玄関口~

烏帽子岩から見下ろす

  

覚悟はしていたんだけど、まずは念丈から池ノ平まで大きく登らなくてはならない。しかも今日の行程の最高峰への登り。十分に休憩してお腹も満たされたとはいえ、朝から歩きっぱなしで重い荷物も背負っているとやはり体力的にキツい。真夏だったら完全にバテてしまっているだろうな。今日はコンディションがいいので何とか持ちこたえているだけ。

今日は虫が多いだろうと思い、防虫ネットを持ってきた。昨年の銚子ヶ峰~別山で数え切れないくらいの虫の襲撃に遭い、早々に調達。今日はその時ほど虫は多くはないのだけど、その効果は抜群。これに児玉兄弟商会の森林香があれば最強だね。

烏帽子岳~念丈岳

池ノ平山に向かう。途中は馬ノ背状の道。

  
烏帽子岳~念丈岳

ここは市町村境は無いはずなんだけどね。

烏帽子岳~念丈岳

目の前の山が池ノ平山。あそこの方が標高が高いのだけど、こちらの方が高いと感じる。

  
烏帽子岳~念丈岳

これは葉が五枚なのでバイカオウレンだよね。

烏帽子岳~念丈岳

最初は平坦な道。これが続けば楽なんだけど。

烏帽子岳~念丈岳

だんだん笹が多くなってきた。

  
烏帽子岳~念丈岳

笹に覆われた登山道。しかし安平路山への登山道よりはマシ。ちなみにここにもマダニはいるので、笹漕ぎの後は確認しておいたほうがいいよ。今回も何匹か付いていた。

烏帽子岳~念丈岳

ここからが厳しい池ノ平山への登り。

烏帽子岳~念丈岳

ようやく登りきったよ。ちょっと一息。

  
烏帽子岳~念丈岳

池ノ平山に到着。気温も上がってきたので小休止。

烏帽子岳~念丈岳

これ・・・なんだろう?

烏帽子岳~念丈岳

池ノ平山から一旦下り。


  

下ったと思ったら今度は烏帽子岳へ登り返し。何とか烏帽子岳に辿り着いたら、そこには夫婦で登ってきた二人が山頂にいた。どうやら自分と同じく、10年以上前に烏帽子に登ったことがあるらしく、今日は鳩打~烏帽子のピストンだったらしい。
下山する二人を見送り、自分はザックを下ろして休憩。汗がダラダラだ。

烏帽子岳~念丈岳

あそこのピークが烏帽子岳。かなりシンドいな~。

  
烏帽子岳~念丈岳

歩いてきた稜線。ピークは池ノ平山。

烏帽子岳~念丈岳

あとちょっとだ。頑張れ。

烏帽子岳~念丈岳

烏帽子に戻ってきた。ちょっと休もう。

  
烏帽子岳~念丈岳

山頂から下りてすぐ目の前にある烏帽子岩。岩は意外に脆くて険しいので慎重に登ってね。

烏帽子岳~念丈岳

さて、息も整ってきたので予定どおり烏帽子岩に行く。山頂からちょっと下りてそのまま目の前の岩に登るだけ。烏帽子岩からの眺めも山頂同様抜群だ。さすがにお昼も過ぎたので、遠くは雲が掛かってきて見通しは悪いが、眼下の松川の街一帯がよく見えている。

  
烏帽子岳~念丈岳

小八郎から登ってきた稜線が一望。「山ガール~」で頼子さんが山頂から自分たちの登ってきた稜線が見える!と言ってたけど、実は山頂からではなく、この烏帽子岩から眺める景色だったんですよね。

  
烏帽子岳~念丈岳

烏帽子岩へはちょっとしたスリリングな岩登り。

烏帽子岳~念丈岳

烏帽子岩からも念丈岳が見えている。あそこまでピストンしたんだよね。

  
烏帽子岳~念丈岳

やはり自分が登ってきたルートを高い所から一望すると、よく登ってきたなあと思うよね。

烏帽子岳~念丈岳

下から登るときはこのケルンが目印だ。


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