
能郷白山 ~春のリハビリ登山 第二弾~
祠を囲むカタクリ
能郷白山に来たらやはり権現社に立ち寄らなくては。日当たりのせいだろうか、山頂と祠の周りは雪が無い。まだまだ雪原と言っていいほどの雪の上を歩いて三角点から祠に向かう。さすがに雪面はもう緩くなっているが足は沈まないので歩きやすい。
祠につくと山頂にあったものと似たような標識が置かれてある。そして周りをよくよく見ると・・・お、カタクリの花がいっぱい!! 4年前に来たときはまだ時期が早かったのかな? ここで腰を下ろしてお昼ご飯。天気はいいし、暑くもなく寒くもなくいい気持ちだ。

山頂から権現社の祠へと歩く。

前回と同じように雪の上にポールを立ててみました。

4年振りにやってきた権現社。

開山1300年の標識がここにも。

新しく設置された方位盤。

祠の周りにはカタクリの花がいっぱい。穏やかな天気のもとで新緑と残雪と花を見ながら食事なんて贅沢過ぎるね。

こんなにたくさんのカタクリの花は初めてかも。

群生地には立ち入らないようにね。

木村さんにも見せてあげたい。

前回来たときよりも多少見通しがいいかな? それにしても何人か山ガールがいるけどよく能郷谷を登ってきたなあ。でも途中で追い越されたことはないし、かなり早く出発したわけでもあるまいし・・・もしかしたら温見峠から登ってきたのかな? っていうか、温見峠ってもう開通したんだろうか?

そろそろ下山しようかな。いい天気と景色が名残惜しい。

自由に広い雪の上を歩くのはいいなあ。

尻セードは・・・今回はやめておこう。登ってくる人もいるしね。