伊吹山 ~四度目の正直~
予報に反して青空
一合目を出発。天気予報に反してとんでもない好天だ。
再度ザックを担ぎ、山頂に向けてスタート。ちなみにアッちゃんは3年前、す~さんは5年前に伊吹山に登っている。参考までにレポートはこちらを参照↓
[アッちゃん伊吹山レポ]
[す~さん伊吹山レポ]
それにしても天気予報は曇りで徐々に崩れてくるはずだったが、何と抜けるような青空。今日は寒くなると思って厚手のフリースを着てきたのだが、ちょっと歩くと汗が噴き出してくる。さすがにたくさんの人が登っているらしく、トレースははっきり。リフトがあればなぁ・・・。
真っ青な空の中に太陽が照りつける。
まさにスキー場跡。十分滑ることのできるゲレンデだ。
振り返ると霊仙山。雲も少なく、いい眺めだ。
ゲレンデ横を登る途中でアッちゃんが振り返る。遠くに見える一番高い山が霊仙山。ここはちょっと雪が少ないだろうか。よくよく見ると三角点と最高点が並んで見えている。確かあそこからも伊吹山が見えたっけ。伊吹山のほうが高いのになぜか見下ろすように感じたのを覚えている。
青空の中歩き続けるアッちゃん。だらだらの坂は意外に疲れる。
久しぶりのアイゼンを装着しての雪上歩行。パンツの裾に引っ掛けないように気を付けねば。
かなり高度も上がっただろうか。振り返ると眼下に米原の街が広がっている。そりゃそうだ、本来ならリフトに乗るところを一生懸命歩いて登っている。
既に汗がポタポタ落ちそうになってくる。途中でアンダー一枚脱がなきゃいけないかなと思うくらい。
旧スキー場のゲレンデをひたすら登る。振り返ると眼下に米原の街。
ようやく平坦になってきた。前方にはまたまたロッジ跡。経営難で閉鎖になったようだが、寂しさを感じる。リフトの支柱跡を過ぎると緩やかな下り。途中で3合目の看板が立っている。通常なら雪の下かもしれないね。
ちょっと休憩したいなと思ったけど、アッちゃん曰く、すぐそこに休憩舎があるとのこと。確かにちょっと登った100m程先に休憩舎が見えている。あそこまで頑張るか。
目指す伊吹山山頂。これだけ天気いいのも珍しいかな?
ロッジとリフトの支柱跡を過ぎる。
ちょっと下った先に休憩舎が見えている。伊吹山はいつもは遠くから見ていたけど、こうやって間近で見ると迫力ある山だね。
3合目の看板を過ぎた先が休憩舎。
いや~疲れた疲れた。息が切れる。