雨乞岳

雨乞岳 ~鈴鹿チャレンジ~

戻らねば

  

今日のミッションはこれで完了ではない。長い道のりを歩いて目的地の雨乞岳までたどり着いたものの、ここから杠葉尾へ戻らなくてはならない。エスケープルートはたくさんあるのだけど、如何せん杠葉尾登山口まで戻る術はタクシーを除いて無い。

山頂を後にし、杉峠へと急坂を下る。途中直登ルートに迷い込んでしまうが、特に問題はなかった。杉峠からはイブネに向けて再度登っていく。さほど急登ではないのだが、疲れた体にはかなり応える。これ以上気温が高かったらかなりバテていたことだろう。タイジョウへの分岐をイブネへ向けてひたすら登っていく。

雨乞岳

笹の中を山頂を後にして帰路につく。

  
雨乞岳

いい景色なのにね。一旦下ってイブネへと登らなくては。

雨乞岳

足元にはハルリンドウの花。

雨乞岳

杉峠までは急坂なので油断しないように。

  
雨乞岳

杉峠まで何とか下りてきた。

雨乞岳

休むことなくイブネへと向かう。

雨乞岳

天気が悪かったらここまで来れなかっただろうね。

  
雨乞岳

鈴鹿ならではの光景。踏み跡を外さないように。

雨乞岳

タイジョウへの分岐。ここは右のイブネ方面へ。

雨乞岳

あそこまで登らなくてはならないな。帰路の登り返しはキツい。


  
雨乞岳

ペースが落ちてしまったけど、何とか登りきった。

雨乞岳

しばらく平坦な踏み跡を歩いていくと、イブネに再度到着。ここで動画を撮って早々に出発。

  

イブネの標識の前から360°ぐるり。まさに秘境だね。


  
雨乞岳

イブネ北峰に到着。この後、今日最大のミスをやらかしてしまう。

イブネを経てイブネ北峰に戻ってきた。ここから先、クラシは寄らずに大峠へと戻っていく。北峰を後にし、登山道を下っていくと何かおかしいことに気がついた。クラシ分岐へ向かっているはずなのに周りは木々に囲まれている。明らかに来た道と違っている。GPSで確認すると、全く反対の尾根を下りていることがわかった。
すぐに北峰に戻り、一旦座ってリセットする。一体どこで間違えたのだろうか? 何はともあれ、あのまま進んでいたら大変なことになっていた。すぐにおかしいと気がついたのがこれまでの経験か。


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