大船山 ~修験の道~
ようやく登山口
右手に「大船神社」の標識。神社はまだまだ先のはずだったのだが。
ふと右手を見ると「上矢作町 大船神社」と書かれた標識が立っている。その横には木で作られた簡易的な階段だ。あれ?もう神社かな? と半信半疑で標識の方向に歩いていくと、小さな広場に出た。左手に何か積んであるので見てみると、鳥居の残骸(?)のよう。確かにここは大船神社への参拝道のようだ。
鳥居をすぎると今度は右手に石垣と鉄柵が続いている。こちらが越戸ダムなのだろう。石垣に沿って道は延びている。
鉄柵が切れ、道なりに歩いていくと広い道が横切っている。これはどちらへ行くんだ?と、その道を横切るように「松並木」の看板が立っており、その先にルートが続いている。
階段の脇には「松並木」の看板が落ちている。
小広場に出た。ここが神社なのか?
広場からは視界が開けてる。ちょっと休憩しようかと思ったけど、まだまだ歩ける。
左手に鳥居が積んである。壊れたのだろうか・・・?
鳥居の先に何か人工物が見えてきた。
右手の石垣の向こうがどうやら越戸ダムらしい。
ダムの方へは鉄柵があって入ることはできない。
ここで鉄柵は切れた。更に道は続いている。
前方にカーブミラー。車両が通るのか?
広い道が横切っている交差点。ここで立ち止まって地図を確認。どうやらルートは「松並木」の看板が示す方向のようだ。ここからも尾根伝いにちょっとした登りになっていく。ようやく登山らしくなってくるかな?
雰囲気のいい道だ。セミの声の中、ひたすら大船神社目指して登っていく。
「横道生森」と書かれた看板。意味はググってみるとすぐわかるよ。