御池岳

御池岳 ~ティーティティー~

テーブルランド

  

土倉岳から進むと、いきなり前方にテーブルランドが立ちふさがるように現れる。しかし、あそこへどのように登っていくのだろ? まさかあの木々の間に続く踏み跡らしき所を直登するのか?

更に進んでいくと、やはりルートは直登。登りやすそうな箇所を探しながら登っていく。しかし泥濘んだ地面は滑って登りにくい。まだドロドロでないだけマシだけど、靴底に泥がくっついて悪戦苦闘。ここが今日のルートの中で一番体力を使うキツイところだ。

  
御池岳

目の前のテーブルランドに向けてこれから急登を登る。ここは巻くことなく直登。かなり厳しい。

  
御池岳

踏み跡がテーブルランドに続いている。どうやらここを直登する模様。登りきった先の景色が楽しみ。

御池岳

山の主の足跡。

御池岳

ここを登るにも苦労するだろう。

  
御池岳

東側は急な谷。落ちたら大怪我。

御池岳

足元の悪い急登を登っていく。泥がくっついて重いぞ。

御池岳

途中で昇ってきた道を振り返る。こうやって見ると土倉岳はなだらかな山容だ。地図や断面図を見るとわかるけど、土倉岳からテーブルランドへの坂は距離は短いけどハンパないぞ。


  

急坂を登りきった。最後は踏み跡がちょっと不明瞭だったけど、無事に正規のルートに到着。そして前方に広がるテーブルランド。
これが噂に聞く御池岳か・・・。

ここからは地図を確認しながら先に記したルートに沿って山頂に向かう。テーブルランドは平坦なので地図をよく見ながらわずかな高低差を確認しながら進まなければならない。

途中で残雪に出くわす。ようやくテーブルランドにたどり着いたけど、ここから山頂まではまだまだ距離があるんだよね。

御池岳

急登を登りきった。ここは土倉岳への降下点。ここから下山する人は見逃さないように。

  
御池岳

目の前にテーブルランドが広がる。なんか不思議な世界に来たみたい。

御池岳

ここから山頂へはまだまだ遠い。

  
御池岳

ここはT字尾根の下降点。帰路はここから。

御池岳

なんなんだ、この世界は・・・。ますます雪のあるときに来てみたいと思う

  
御池岳

踏み跡は前方の険しい崖に続いている。

御池岳

残雪が現れた。

御池岳

雪はここだけ。すぐに融けてしまうだろう。


  

地図を確認しながら踏み跡をたどっていく。その踏み跡の先に標識がぽつんと立っているのが見える。そのまま歩いていくと、標識に書かれているのは「ボタンブチ」。テーブルランドから突き出した崖の上がボタンブチだ。

ここからの眺めは抜群だ。崖の向こうは鈴鹿のメジャーな山々、後ろは広がるテーブルランド。しかしちょっと風が強い。体が冷える前に先へ進もう。

  
御池岳

崖の上に立つ標識。あれは?

御池岳

ここがボタンブチ。テーブルランドの中で景色を楽しめるところの一つ。

  
御池岳

ボタンブチからの眺め。遠くに鈴鹿の山々、後ろにはテーブルランドが広がる。御池岳に登ったらぜひ訪れたいところ。

  
御池岳

もう一つ、「天狗鼻」という崖の上のスポットがあるけど、風が強いので今日はパス。

御池岳

それにしてもテーブルランドは広い。

御池岳

これは鹿の食害防止の防護ネット。ここでも食害がひどいようだ


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