白山で4日前に遭難の男性が死亡
白山に登山に出かけていた男性が4日前に遭難し、連絡がとれなくなっていましたが、28日午前に発見され、死亡が確認されました。
警察によりますと、11月24日の午後、「白山に登山に出かけていた男性が動けなくなっている」と一緒に登山していた仲間から救助要請がありました。遭難した40代の男性は仲間とともに3人で白山に登っていましたが、途中で動けなくなり、その場は携帯電話が通じないことから仲間が場所を移動して救助要請したということです。
白山の標高の高い場所では厳しい天候が続き、男性とは連絡がつかなくなっていましたが、28日午前7時半ごろ、山頂の「御前峰」付近で男性が倒れているのが見つかり消防のヘリコプターが収容しましたが、死亡が確認されたということです。