西穂独標 ~北アルプスへラーメンを食べに行く
山荘到着
よくよく見るとオレンジ色の道標が頭上の木に取り付けられている。あれはあそこまで雪が積もるということ。KUMAクンも納得。濡れた岩の上を歩きながらひたすら登っていく。KUMAクンはと・・・大丈夫だね。ここのところダイエットでかなりウェートを落としたそうだ。西穂ラーメンを食べるために体を絞るなんてCoolだぜ!!
頭の上には道標。あんなところまで雪が積もる。
登山道は所々岩がゴロゴロ。濡れて滑りやすい。
ここにも残雪。歩行に差し支えなし。
頑張るKUMAクン。そろそろ山荘かな?
ガスの中湿気があるので疲れるね。
道はフラットに。KUMAクンも追いつく。
道はフラットになり、行く手に茶色の小屋が現れた。山荘の倉庫のようだ。そしてこの先が西穂山荘。西穂高口からほぼ1時間だったね。
西穂山荘は通年営業。平成2年に火災で消失してしまったが、平成4年に営業を再開。この山荘があるお陰で安全に登山ができるんだね。
KUMAクンも到着。思った以上に楽に上がってこれたそうだ。ここまで来るとさすがに気温も低い。表のテラスには誰もいない、ということはみんな西穂に向かったのだろうか? とりあえずは小休止し、ラーメンを頂く前に独標を往復してお腹を空かせておく。できればおいしく食べたいからね。
この倉庫を過ぎれば目の前は山荘だ。
ガスの中の西穂山荘。予定通り1時間ほどで到着。
KUMAクンも山荘に到着した。この山域は初めて。
さすがにテラスには誰もいないか。
「西穂山荘だよ!!」とKUMAクン。
3年前は悪天候で2泊したな。確か連泊は割引だったはず。