裏銀座周回 一日目 ~足跡の記~
北アから流れる水
やはり登山道だ。これまでの林道とは違う。しばらく歩いていくと、先程の草刈り隊が見えてきた。周辺の草を刈っているのだけど、ここが名無避難小屋。作業の邪魔をしてもいけないので、ここは写真を撮るだけで先に進む。左手は既に湖に流れる高瀬川へと変わった。それにしても今日は距離的に長い行程だ。沢の音を聞きながら暑い中を歩いていく。やはり重い荷物がきつい。しかしこんなところでバテていては明日からの山行が思いやられるぞ。
名無避難小屋に到着。名前が無い小屋かと思ったけど、この近くの沢には名無沢と名前がついている。もしかしたら「名無」という名前なのかもしれないね。
小屋の外には小さなベンチがある。
登山道にもトンネルか・・・
一旦河原沿いの道へ合流。
河原を振り返る。この先がダム湖。かなり歩いてきたな。
こちらはこれから進む方向。山奥まで入ってきた。
ナナカマドが実を付けている
河原沿いの道。湯俣温泉はまだかな~~~。