宇連山 ~遠くて楽しい三河の山~
長い北尾根から東尾根
頭上に一本の赤い葉の木が立っている。頑張って登っていくと、小さな東屋が現れた。なんか今にも壊れそうなのだけど、休むには丁度いい。ここは北尾根展望台だ。ザックを下ろし、往きとは逆に西から南の景色を楽しむ。こちらのルートは日が照っていてちょっと汗ばむくらいだ。
展望台からもアップダウンは続く。ちょっとこれは体力が必要だ。
今にも壊れそうな小さな東屋。ここが北尾根展望台だ。紅葉に囲まれた展望台からもいい眺めだ。頼りない丸太に座って小休止。壊れないようにね・・・。
山頂からここまで来るのにもかなり体力を使ったなあ。
ここからの眺めもなかなかのもの。
辺りは赤い紅葉で一杯だ。
秋の紅葉三昧。疲れも癒やされる。
山によっては色づく時期も異なるのは当たり前だけど、今回は紅葉が終わる頃なのかな? 遅ければそれでもいいけど、残りの紅葉に間に合ってよかったよ。
十分休憩を取ったので再出発だ。
ここでも岩場の尾根。
岩場を登りきったところがK280。
こちらが林道のある谷かな?
木で作られた階段。鎖とともにかなり古そう。
多分シュートン沢へと下りていく分岐。あと2時間40分も歩かねば。
いつの間にか北尾根から東尾根へと変わっていた。恐らくシュートン沢分岐を過ぎてからだろう。ここから方向は南へと歩いていくと、またまた東屋が見えてきた。あまりに大きくアップダウンを越えてきたので、ここでも小休止。ここからは西が開けており、鳳来寺山がよく見える。しかしこれから歩く登山道の先を見てみると・・・
うへ~ またまた登って下るのかよ・・・。
シュートン沢分岐を過ぎると北尾根から東尾根へと変わる。
急な登り返し。先に東屋が見えてきた。
東尾根展望台より宇連山を振り返る。ここからもかなり遠いね。左奥には鳳来寺山だ。
展望台からは岩の道を下りていく。
北尾根展望台よりはしっかりしているね。
これから歩くルートを見下ろしてみると・・・
うわ~あそこまでまたまた登るのか・・・。
鳳来寺山か。ここも来年登ってみようか。確か麓に自然科学博物館があったっけ。