宇連山

宇連山 ~遠くて楽しい三河の山~

南尾根から西尾根へ

  

岩場の先に東屋が見えてきた。近寄ってみると、「南尾根展望台」と書いてある。あれ? こちらの尾根は西尾根だったんじゃないかな? どうやらこの辺りが南尾根で、その先が西尾根のようだ。
ここでちょっとザックを下ろして景色を楽しむ。あまり辺りの山の名前はわからない。多分遠くに見える大きな山容の山は明神山。早朝の雲のない青空の景色はいつ見てもいいね。

  
宇連山

岩の上に小さな東屋。ここが南尾根展望台だ。標高は駐車場から約300mと思った以上に登ってきたな。

宇連山

ここは南尾根だって。

宇連山

基準点ではなさそう。

  
宇連山

展望台だけあっていい景色だ。しかし三河の山はいまいちわからない。富幕山(とんまくやま)はあそこでいいのだろうか?

  
宇連山

2度ほど登った明神山が見える。あんなに大きな山だったとはねぇ。山頂目指す人よりロッククライミングの練習する人の方が多かったな。

  
宇連山

こちらがこれから登る宇連山か? 尾根をたどるとこの辺りかその向こう。

宇連山

結構標高が上がったな。まだまだここから500m以上標高を上げなくてはいけない。

  
宇連山

展望台を後にして出発。

宇連山

やっぱこちらが山頂だよね・・・。


  

展望台から軽く下り、また登る。土の登山道かと思ったら岩の上。登って下って、土と岩を繰り返しながら標高を上げていく。岩場と言っても危険箇所は鎖が張ってあるし、急な所はないのでとても歩きやすい。ここは登山初心者には最適かも・・・と思っていたけど、予想以上に体力を使う山だったと気付いたのは下山してから。

  
宇連山

展望台から下る。先には防火水槽。

宇連山

今度は岩の上を登る。

宇連山

「K450」地点。この山は「K###」と各所で番号が付けられているようだ。

  
宇連山

尾根に沿って登山道が続いている。

宇連山

岩の道を登ったり下ったり。

宇連山

随所でアップダウンを繰り返すが、さほど勾配が急ではないので青空の中を快調に歩いていく。岩場はあるけどこちらも危険というほどではない。しかし雨で濡れていると油断は禁物。


  
宇連山

ここは「K440」らしい・・・。

いまいちわからないのが随所に現れる「K###」の番号。鈴鹿のように遭難したときに現在地を知らせる番号とも違うようだし。この山はアッちゃんが詳しいので今度聞いてみよう。以前ここで国体の山岳競技の会場になったのと関係があるのかな?

以前この山では火事があったことから、随所に防火水槽が設置されている。また登山道が広く整備されているのも、火が出たときに燃え広がらないようにするためとか。宇連山山行はアッちゃんのレポも参考にされたし。

  
宇連山

目の前に大きな山。恐らくあそこが宇連山山頂だと思う。まずは左のピークに登り、そこからあそこまでかなりの標高差だ。

宇連山

里山にしては山容が大きいね。

  
宇連山

今度はK431。

宇連山

K431地点に到着。

宇連山

K431地点に到着。登山道はかなり広い。これも火事が起こったときに燃え広がるのをできるだけ抑えるというのにも納得。


  

ちょっとばかり急登を頑張る。登りきったピークから振り返ってみると、先ほど歩いてきた尾根が続いているのが眼下に見えている。

登山道はここでほぼ直角に北西へと進行方向を変える。とは言っても、西尾根が途中から西へグルーっと回っていたからね。

宇連山

ちょっと急登が続く。あと少し頑張らねば。

宇連山

ピークの先は進入禁止。

  
宇連山

境界杭かね? 「公共」と彫られている。

宇連山

やれやれ、山頂はまだ遠いや。

宇連山

急登を登りきったピークから振り返ると登ってきた尾根が続く。春だと花や新緑がきれいだろう。登山道は直角に右へ。


  1. 地図
  2. 1
  3. 2
  4. 3
  5. 4
  6. 5
  7. 6
  8. 7

このページの上に戻る