雨飾山

雨飾山 ~リベンジ 帰るまでが登山~

色づく山々

  

視界の悪い中、これ以上粘っていても無理なので早々に下山することにしよう。帰路は荒菅沢からの登り返しがあるので、あまりペースを上げないようにゆっくり下りていく。しかしさすが百名山。多くの人が後から後から登ってくる。そのため登山道を譲るために脇で待つためゆっくり下りざるを得ない。
まあ、それで眼下の紅葉もじっくりと楽しむことができる。ガスが下りてくる前にさっさと下りようか。

  
雨飾山

さてと、景色も見えないから下りよう。

雨飾山

一旦大きく下った後に平坦な笹原の登山道を歩いていく。

  
雨飾山

もうちょっと天気がよかったらね・・・。

雨飾山

分岐に到達。ここから少し登り返す。

雨飾山

次は雨飾温泉からかな。温泉付きでね。

  
雨飾山

笹原の中、ここが「雨飾の乙女」の一部かな? ここまで下ると高い空。ガスは山頂だけだったな。

雨飾山

ここは斜度も緩やかなので登り返しも楽。

雨飾山

眼下には・・おお、いい紅葉だ。

  
雨飾山

だんだんとガスも下りてくる。もうすこししたらもっと色付くかもね。

  
雨飾山

まだまだ登ってくる人達でいっぱいだ。

雨飾山

薄っすらとガスの向こうに駐車場。あそこまで下るのか~。

雨飾山

急な登山道は石を落とさないように注意する。ここは登山者が多いからね。ゆっくりと、たまには足を止めて紅葉を楽しむ。そういえば紅葉も久しぶりだな。昨年は秋山は行けなかったからなあ。


  
雨飾山

荒菅沢に戻ってきた。何とかここまで順調。

順調に荒菅沢まで下りてきた。さすがに急坂を下りてきたのでここで小休止。ザックを下ろして持ってきたお茶を飲み干す。相変わらず布団菱の岩峰にはガスがかかっている。やっぱ今日は朝だけだったね。

それにしても平日というのに登山者の多い山だ。これも百名山ブームの影響だろうか。一つの山に登山者が集中するといろいろ問題が出てくるもの。携帯トイレもそのひとつなんだろうね。
このようなブームは否定しないけど、マナーやモラルは守ってみんな気持ちよく登山を楽しみたいものだ。

  
雨飾山

ガスがかかった布団菱の岩峰。一気に下ってきたのでここで小休止。山頂でノンビリと景色を楽しもうと食料もそこそこ持ってきたけど、結局は軽食で済ましてしまった。荷物がまだまだ重い・・・。
ここからは登り返しだ。バテないようにしなくては。

雨飾山

荒菅沢からはちょっとした登り返し。

雨飾山

古い指導標。これも朽ち果てていくんだろう。


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