雨飾山 ～リベンジ 帰るまでが登山～
笹の中の登山道
笹の中のフラットな道を暫く歩いていくと、笹平の標識が現れた。地図やGPSで確認してもここからもちょっとの間はフラットな道。笹の中に続く登山道の向こうには一際高いピーク。あれが山頂なのだろうか？
先程からの悪い予感は当たってしまい、目の前のピークはガスに覆われている。あれでは景色も期待はできないか・・・。
そして登山道は笹原からいきなり急登へ。山頂への最後の試練。最後の最後にこりゃ参ったな。
笹平の標識。名前のとおり辺り一面笹が生い茂る。
ここは雨飾温泉からのルートとの合流点。今回登ったルートは雨飾山登山では最もポピュラーなルートだけど、一度雨飾温泉からも登ってみたいね。
帰りの登り返しがちょっと辛そう・・・。
ようやく10/11まで来た。山頂まであと少しなんだけどね。
どうやらあそこが山頂。しかしガスで現れたり隠れたり。
先程までの青空はどこに行ってしまったのか。
途中で深い谷に遭遇。落ちたら一巻の終わりだ。
急登を登りきった先には一本の標識。ああ、あそこが山頂か・・・と思ったら眼前には数体の石仏。雨飾山は双耳峰で到着したのは北峰（西峰）。
石仏に近寄り振り返ってみるとすぐ向こうにもう一つのピークがあって登山者が腰を下ろしている。あそこが本峰の南峰（東峰）の雨飾山山頂だ。
北峰にある石仏群。北峰というよりは西峰といったほうが良さそうかもね。
眼の前の雨飾山山頂へと歩き、何とか山頂に到着。こちらは南峰なんだけど、北峰同様に地図から見ると東峰といったほうがいいかもしれないが微妙なところだね。
ここまで疲れたので腰を下ろして食事としよう。
石仏の向こうに本峰の雨飾山山頂。
ようやく着いたよ。最後の急登はキツかった。