霞沢岳

霞沢岳 ~古の峠を越えて~

下山して後片付け

  
霞沢岳

紫の花はアッちゃんお気に入りのトリカブト。

K1からは急な下り。往きで難儀しただけに、下りも気をつけないと滑り落ちてしまう。しばらく進むと、お隣にテントを張ったパーティーが登ってきた。さすがに荷物はテン場に置いてきたようだ。

K1からの激下りも一息。なだらかな下りが続いた後、今度は登り返しが始まる。周りにはたくさん花が咲いているものの、この暑さに既にバテ気味。登りきると見覚えのある「P2」の文字。往きで休憩したと同様に、帰りもここで休憩。それにしても・・・暑い・・・。

  
霞沢岳

天気はいいものの、暑くて汗だくだ。

霞沢岳

たくさんの花が咲いている。

霞沢岳

ここからの登り返しも厳しい。

  
霞沢岳

登りきった所がP2だった。往きと同様、ここで小休止。この暑さでは休みながら行かないとすぐバテてしまう。

霞沢岳

谷に向かってお花畑が広がる。

霞沢岳

コルまでは小さなアップダウンの繰り返し。


  

P2からコルに下り、湿地帯の池に到着。ようやく帰路も半分まで来たということか。しかしこの先、ジャンクションピークへの長い登り返しが待っている。多少バテてはいるが、息は切れていないのでペースを守れば何とかなりそう。水をたくさん持ってきてよかったよ。

予定どおり足が止まることもなく、ジャンクションピークに到着。こちらの展望はこんな風だったんだ。

後は下るだけ。暑い中、汗を吹き出しながらようやく徳本峠に到着。お疲れさまでした、と言いたいところだけど、この後テントを片付けてバスターミナルまで戻らないといけないんだよね・・・。

霞沢岳

中間点の池に到着。うっかり足を滑らせて沈しないように。

  
霞沢岳

ジャンクションピークへの登り返し。ここが最後の正念場。

霞沢岳

途中にある乗鞍、御嶽が見えるスポット。これだけでも元気が出る。

  
霞沢岳

足が止まることもなく、ジャンクションピークに着いた。往きでは視界がひらけていることすらわからなかったが、ここからもいい眺めだ。

霞沢岳

徳本峠のテン場が見えてきた。

霞沢岳

霞沢岳登頂完了。さて、テントを片付けようか。


  1. 地図
  2. 1
  3. 2
  4. 3
  5. 4
  6. 5
  7. 6
  8. 7
  9. 8
  10. 9
  11. 10
  12. 11

このページの上に戻る