霞沢岳

霞沢岳 ~古の峠を越えて~

静かな山々とお花畑

  
霞沢岳

そろそろ下山。これから遅れて山頂を目指す人が登ってくるだろう。

山頂に別れを告げ、下山する。往きは真っ暗でわからなかったのだが、周囲には綺麗な花が咲いている。帰路は山の景色だけでなく花を楽しみながら歩くのもいいね。しかしあまりに花の名前がわからないので、後から調べるのが大変・・・。

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まずは下り。右手は崖なので注意。

  
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葉っぱの形からしてヤマハハコ?

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ピンクの花。正体は不明。

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小さな白い花。こちらも不明。

  
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こちらは黄色の花。後ほど調べてみる。

それにしても花咲く中を穂高を目の前にして歩くのはいいもんだ。ここで一人の男性が登ってきた。なぜかボッチの山頂から下山すると間もなく山頂を目指す人とすれ違う。

霞沢岳

穂高を見ながらの下山。景色に見とれて踏み外さないように。


  

ぐるりと巻いて今度は上高地側を左手に歩く。焼岳の麓にはガスの中に上高地。これまた早朝ならではの光景。
やはりK2ピークの標識は見当たらず。そのままK1に向かう。それにしても暑い。たまらずザックを下ろしてパーカーを脱ぐ。かなり汗も出てきた。

  
霞沢岳

見下ろすと焼岳と上高地。上高地では朝の散歩の人が歩いているかな?

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K2ピークへはまだまだ下らなくては。

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上高地はガスの中。これはこれで幻想的。

  
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パーカーを脱ぎながら山頂を振り返ってみる。明るい時に登ったほうが絶対いいよ。

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ここら辺がK2ピーク。尖ったピークがK1だ。


  
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ようやくK1ピークに到着。どんどん気温は高くなるばかり。ようやく8月らしくなってきたということか。ここからの景色もオススメ。
というのも、ここK1ピークまではキツい急登が続くが、ほとんど見通しは悪い。登りきったピークにこの景色が広がると感動するだろう。

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K1ピークからK2ピーク、その奥が山頂だ。

  
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こちらはK1から続く稜線にある六百山。

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往きは気づかなかったが、K1ピーク直下に雨量計がある。あまりに六百山に続く稜線が見事なので、こちらが帰路と思ってしまうのだが、帰るべきルートはこの雨量計のあるところ。

  
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帰路は六百山とは異なる稜線を下っていく。

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まだまだ穂高の景色も楽しめる。手前の台形の山が六百山だね。


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