御嶽剣ヶ峰

御嶽剣ヶ峰 ~復興の山~

復活した避難小屋

  

本ルートに合流してちょっと歩くとすぐに七合目。木の橋を歩いてそのまま樹林帯の中を登っていくと「ジョーズ岩」だ。ここも相変わらず変わっていない。昨日は雨が降ったのだろうか、ちょっと湿気がある中を進んでいくと、間もなく湯の花峠に着く。ここも変わっていないが、以前の看板がかなり色褪せているかな?

  
御嶽剣ヶ峰

本ルートに合流。しばらくは樹林帯の中だ。

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こちらも久しぶりのジョーズ岩。

御嶽剣ヶ峰

七合目に到着。合流点からすぐのところだ。ここが御嶽の七合目ということは、濁河の一合目はどこになるんだろうね?

  
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ジョーズ岩から一登りで湯の花峠に到着。ここで小休止とするけど周りの岩が濡れているので腰を下ろすのはやめておく。

御嶽剣ヶ峰

ちょっと天気が回復傾向?

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お馴染みのリスの看板。かなり色褪せたなあ・・・。


  
  

さて、次の目標はのぞき岩避難小屋。この濁河からの小坂ルートは八合目のお助け水を超えたところで森林限界となるため、そこまではひたすら樹林帯の中を進まなければならない。森林限界を超えるまでは絶景はガマンだ。
ただ、登山道は整備されているので安心はできるけどね。

御嶽剣ヶ峰

これもお馴染み蛙岩。

御嶽剣ヶ峰

登山道は随所できちんと整備されているので安心。

  
御嶽剣ヶ峰

のぞき岩避難小屋に到着。ここも小坂ルートの休憩ポイント。以前は避難小屋は廃墟となっていたが、下呂市が鉄製コンテナを利用して昨年の9月に整備された。
なんとこの小屋、天井は噴石に耐えられるようにアラミド繊維のシートを用いているらしい。本当に登山者にとってありがたい施設なので、汚さないよう大切に利用したいね。

御嶽剣ヶ峰

ここも周辺の岩はびしょびしょ。ただあまり疲れてはいないので立ったまま小休止。ここから先もひたすら樹林帯の坂。

  
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これが新しく設置された避難小屋だ。

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中は人工芝が敷かれている。


  

のぞき岩から再度出発。延々と続く登山道をひたすら進む。でもってようやく八合目のお助け水に到着。

ここには休憩用の木の板があるのみ。ここにものぞき岩のように避難小屋があればいいのだけどね。記憶違いだろうか? ここにも避難小屋を設置する計画があったような・・・。あとから調べてみてもそんな記事はないので、多分自分の勘違いだろう。

標高は2,450m。ここからちょっと登ると森林限界になり、久しぶりの自分にとってはちょっと厳しい登山になりそう。

御嶽剣ヶ峰

避難小屋は下山時にお世話になることになる。

  
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見通しのない登り。もうちょっと日が差せばなあ。

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八合目に到着。疲れたよ~。

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八合目のお助け水。いつもの如く、「お助け水」とはいっても水場ではない。しかしここの標高は2,450mか。焼岳山頂とほぼ同じ高さだ・・・まあ、登山口の標高がそこそそあるからね。


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