銚子ヶ口

銚子ヶ口 ~山奥の池に一人旅~

ガーミンで辿る

  

山頂手前には西峰の標識。どうやらピークは東峰と本峰だけではないようだ。まだ池への分岐に来ていないから、途中に西峰があるのだろう。一旦下っていくが、これまでの登山道とは一転して踏み跡も薄くなってきた。自信のない人はここから先へはソロで行かないほうがいいかもしれない。
一旦下ってからまたまた登り。しかし足元は辺り一面イワカガミの葉が一杯。これは春の花咲く時期はとてつもなくきれいだろう。

間もなくピークに着く。ここが西峰なのかな? しかしどこにも標識はない。あるのは大峠、クラシへの指導標だけ。どうやらここも分岐らしい。地図で再度確認し、大峠方面に延びている踏み跡を辿っていく。

銚子ヶ口

次は西峰に向けて出発。

  
銚子ヶ口

所々にある馬酔木の木を避けながら一旦下る。

銚子ヶ口

そして今度は登り。地面にはイワカガミの葉がいっぱいだ。これは春に登らなくては。

  
銚子ヶ口

ピークに到着。ここが西峰かと思ったけど、どこにも標識は無し。辺りは木々に囲まれていてここも見通しは悪い。道は二方向に別れており、標識どおり大峠・クラシ方面へ向かう。

銚子ヶ口

ここは大峠方面へ。

銚子ヶ口

馬酔木の木が張り出して歩きにくいなあ。


  
銚子ヶ口

ここが西峰だった。本峰とかなり離れているので危うく見逃すところだった。

銚子ヶ口

しばらく歩いていくと踏み跡がピークを巻くように続いている。視界も開けたことだし、ピークに寄っていくかと思ったらそのピークが西峰だった。
東峰と本峰はあんなに近かったのに、西峰はかなり離れている。どうやらここら一帯の山を銚子ヶ口と呼んでいるのかもしれない。

  
銚子ヶ口

この先は大峠へと続く。

銚子ヶ口

振り返ってみると、真正面に本峰、稜線伝いに右側のピークが東峰だ。

  
銚子ヶ口

西峰からはまたまた下り。池への分岐はまだかな? と思っていたら先のコルに指導標が立っている。恐らくあそこだな。

銚子ヶ口

コルに立つ指導標。池へは右折のようだ。

銚子ヶ口

コルに下りた。本ルートから外れて池へ下りていく。


  

池の名前は「水舟ノ池」。この先は踏み跡は極端に薄くなっているので見落とさないようにしなくては。

どうやら尾根の急坂をひたすら下りていくようだ。杉の木々の間をどんどん下りていく。そして斜度が無くなったところでかなり踏み跡が薄くなった。これは・・・どちらへ行けばいいのか? ちょっと先へ進んでみるが、何か様子がおかしい。急いで地図とコンパス、更にはガーミンで居場所を調べてみると、水舟ノ池は既に通り過ぎていたようだ。
なんてこったい!! と思いながらちょっと引き返すと尾根から外れた先の木にピンクのテープが付けられている。これじゃちょっとわからないかな・・・と思いつつ先へ進んでみると池が見えてきた。

銚子ヶ口

薄い踏み跡を探しながら下りていく。

  
銚子ヶ口

すごい急坂だ。滑らないように気をつけて下っていく。

銚子ヶ口

一旦引き返すと・・・あれ? ここなのか?

銚子ヶ口

水舟ノ池が見えてきた。ちょっと迷ってしまったよ。


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