高屹山

高屹山 ~飛騨の里山侮るなかれ~

早朝のふれあい広場より

  

登りきった先はふれあい広場。かなり広い平坦な地だ。ここには方位盤や山名を記した看板が設置されている。ちょうどいいのでここでザックを下ろして眺めを楽しもう。

時刻は6時を過ぎたところ。頭上には青空が広がる絶好の天気だ。

高屹山

ふれあい広場に到着。思った以上にきつい登山道だった。

  

登ってくる途中でゴジラの背やお立ち岩から見た白山、位山三山の景色も広がる。周りの木々が生長していて視界を遮る箇所もあるけど、これはこれで仕方のない事。じっくりと山座同定したいところだけど、せっかく山名の看板があるのでこれを参考にさせてもらう。

先ほど見た白山系の山々、そして左手には位山三山とスキー場。更に視線を左に移すと、割りと近くに山が連なっている。あれが御前山と寺田小屋山。いずれも登ったことのある下呂の山だね。

更に北側にはこれまたいい眺めが広がっている。

高屹山

方位盤が設置されているふれあい広場。休憩しながら景色を楽しむには絶好のところ。

  
高屹山

ちょっと木々が遮るが、これは仕方なし。

高屹山

山と掘られた道標。何だろう?

  
高屹山

広域地図がなくても大丈夫。こちらは白山方面。

高屹山

360°の眺望が楽しめるよ。

高屹山

そしてこちらは北アルプス方面。


  

下呂の山々の左手にはちょっと手前の木々に隠れるように御嶽。そして東から北側の開けたところには乗鞍、北アルプスが見事に連なっている。
これはすごいな~。早朝の高屹山からいい眺めを楽しませてもらっているよ。

  
高屹山

ふれあい広場は結構広い。空は真っ青。まだ朝なので涼しいね。景色も抜群なので時間が経つのも忘れてしまう。

高屹山

誰もいない広場。静かな山はいいね。

高屹山

遠くに白山。途中で見たのと同じ。

  
高屹山

銚子ヶ峰も完全に姿を表した。よく石徹白から三ノ峰までピストンしたもんだ。別山までは遠いね。白山もかなりご無沙汰。また機会があれば登ってみたい。

  
高屹山

昔の船山高原スキー場。

高屹山

こちらは旧位山スキー場。

高屹山

山の名前はこれでOKだね。

     
高屹山

改めて位山三山と下呂の山々。ちょっと虫が写ってしまった。

高屹山

あの山は何だろうと思っていたけど、御前山だったんだ。

  
高屹山

月がうっすら上空に。

高屹山

木々に隠れているけど、目の前に御嶽。かなり近く感じるね。

  
高屹山

日が昇る東側に目を移すと、これまた絶景。

高屹山

お日様の下には乗鞍岳。面白いのは稜線から上高地の霞沢岳がちらりと頭を見せている。

  
高屹山

北アルプスの槍、穂高、笠だけでなく黒部五郎、深部の水晶岳の双耳峰まではっきり。お日様の高度がまだ低いけど、コントラストが適切なら西穂もはっきり見えるだろう。大キレットのピークは形からして長谷川ピークかな?

  
高屹山

なんて静かな山を満喫。

高屹山

これから緑色も更に映えてくるだろうね。

高屹山

これが「木ホルダー」の無人販売所。


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