老梅山~椎倉山~黒屋山 ~関の山で遊ぼう~
見通し良好
今日は中池公園北の山の縦走。座禅岩から西に続く稜線に沿って踏み跡が続いている。まずは最初のピークの老梅山を目指す。踏み跡は明瞭で平坦だ。左手、南側は切り立った岩場が続く。よくよく見ると誰が置いたのか、岩の名前の書かれた看板がこっそりと点在している。その中の一つ、「見晴らし展望台←」の看板に誘われて先に進んでみると、大きな岩の向こうにいい景色が広がっている。ちょっと眼下のゴルフ場が邪魔っぽいけど、先ほどのいわば同様、遠くの山々もよく見えている。
座禅岩から西へと踏み跡が続く。
南側には大きな岩が点在。
誰が書いたか「屏風岩」。
うん、確かに屏風だな。
こちらが見晴らし展望台らしい。
踏み跡の主ルートからちょっと外れて見晴らし展望台に寄ってみる。見晴らし展望台には大きな岩が鎮座しており、その向こうは絶景が広がる。しかし足元は絶壁で超危険。
見晴台からの眺め。眼下にはゴルフ場と鉄塔。ちょっとこれが邪魔くさい。こうして見ると、各務原・関南アルプス全縦走は結構な距離だ。
見晴台から主ルートに戻り、先へ進む。ルートはだんだん北へと登りになってきた。頑張って登ると木に付けられた老梅山の標識だ。ここが老梅山山頂。標識の下には標高234mと書かれている。でもってここからも御嶽や恵那山もはっきりと見えている。ちょっと北アは見えないかな…
「じじ(爺)岩へ」と書かれているが結局見つからず。
踏み跡は先へ先へと続く。
登りきったところが老梅山頂上。標高は234mらしい。山頂は狭く、木々に囲まれているけどそこそこ休める場所ではある。
北アは本当に見えるんかな?
低木の向こうに御嶽。今は冬だからいいけど、木々が生い茂る季節ではちょっとキツそう。
こちらは視界がひらけている東側の恵那山。笠置山は左側に小さく頭を出している。