各務原・関南アルプス

各務原・関南アルプス ~再出発は歩きすぎ~

北山~各務原権現山~伊吹の滝

  

休むこと無くお隣の各務原権現山へと歩いていく。すぐそこかと思ったけど、意外に長い。やはり疲れている証拠だ。しかしやはりすぐそこ。休憩舎が見えてきた。これで一安心。

  
各務原・関南アルプス

北山から最後のピーク、各務原権現山へ向かう。

各務原・関南アルプス

なかなか着かないなあ・・・。

各務原・関南アルプス

ようやく見えてきた休憩舎。水もかなり少なくなってきた。

  
各務原・関南アルプス

ここも週末はたくさんの人で賑わうところだけど、山頂にいるのは自分以外数人。その人達もすぐに下山していったので、この山には珍しくボッチで休憩舎にて休憩。芥見権現山からはスズメバチの襲撃もなく、安心してノンビリできる。

しかし何度も書くけど、暑いな~。

各務原・関南アルプス

今日の最後のピーク、各務原権現山の山頂。坂祝を出発し、何度も足が止まってしまったが、ここまで来ることができるとは思ってもみなかった。

  
各務原・関南アルプス

休憩舎からの眺め。自衛隊の各務原基地が見える一等席なので、航空ショーの時はかなり混雑するらしい。

  
各務原・関南アルプス

そして今日歩いてきた各務原・関南アルプスを一望。明王山の電波塔がここからでも見える。

  
各務原・関南アルプス

ほとんど人のいない山頂を後にし、最後の伊吹の滝に向けて山を下りる。ここから鳥居を過ぎるとかなりの急坂なのだけど、ここでも足が張ってしまい、5分ほど座り込んで休憩。何とも情けない姿だ。

各務原・関南アルプス

鳥居を過ぎて急坂を下りる。

各務原・関南アルプス

登りもキツいけど、下りもキツい。


  

急坂を下りた後は緩いアップダウンが続く道。ここで何人かの登山者とすれ違う。ここは軽装でも十分なので地元民を始め家族連れも多いけど、一歩間違えば大怪我をするのでやはり注意されたい。

そして鉄塔巡視路との分岐を大きく左へ曲がり、階段のある坂をひたすら下りていく。ここまで来れば伊吹の滝登山口はすぐそこ。間もなく登山口が見えてきた。早朝に坂祝を出発、最終目的地の伊吹の滝へと何とか各務原・関南アルプスを歩き通したよ。

  
各務原・関南アルプス

ここからは緩いアップダウンの稜線歩き。

各務原・関南アルプス

鉄塔の巡視路分岐から伊吹の滝方面へ。

各務原・関南アルプス

ここからは下っていくだけだ。

  
各務原・関南アルプス

丸太の階段が整備されている登山道。

各務原・関南アルプス

登山口に到着。お疲れさま。

各務原・関南アルプス

伊吹の滝のある不動明王。滝はここのすぐ横だ。

  
各務原・関南アルプス

今日のゴール地点、伊吹の滝。自分としてもよく頑張ったな。ちなみにこの滝は天然のものではなく、戦後に市内の会社によって造られた人工の滝っていうの、知ってた?

各務原・関南アルプス

ほんと、もうフラフラ。足もパンパン。

各務原・関南アルプス

ここから自宅へと帰らなくては。


  

ちょうど登山口に着いたところで、持ってきた水をすべてを飲み尽くしてしまった。この暑さは想定しておらず、ちょっと少なめだったので危ないところだった。

さて、ここから自宅へと帰らなくてはならない。前回と同様、JR蘇原駅までひたすら街中を歩き、そこから高山線に乗って坂祝駅へ。更にはそこから歩いて自宅へとたどり着き、無事に今日の山行が終了。坂祝から伊吹の滝まで水平距離15.6km、累積標高差が1,500mちょっとなので、例年の北ア縦走の一日の平均といったところか。自宅からの距離や蘇原駅まで歩いたのを加味すると、実質25kmくらいは歩いたかな。

  

コロナ禍で登山自粛といった初めての経験後、久しぶりに歩いた各務原・関南アルプス。しかし久々にしてはちょっと歩き過ぎだった。

緊急事態宣言解除で自粛明けとは言ってもまだまだ気を抜くことはできない。北アの山小屋は7月中旬頃に営業を開始するらしいけど、自分の夏山は全くの未定。今年、いや今後の登山の姿が一体どうなるのか、全く想像がつかない。

各務原・関南アルプス

蘇原駅で高山線に乗車。ここから坂祝へ。

各務原・関南アルプス

坂祝で降車。今回の山行が無事終了してよかったよ。


  1. 地図
  2. 1
  3. 2
  4. 3
  5. 4
  6. 5
  7. 6
  8. 7
  9. 8

このページの上に戻る