北アルプス積雪平年より多め ~県警が冬山情報~
岐阜県警は北アルプスの冬山情報として、今年の積雪は平年より多めと発表し、「入山前には必ず気象情報を確認し、登山中にも天候に注意して、無理な行動はとらないでほしい」と呼び掛けています。
14~18日の県警ヘリでの調査は以下のとおり。
鏡平山荘周辺:最大4mの積雪
双六岳~笠ヶ岳:最大3~3.5mの積雪
北穂高岳~南岳:最大2.5~3mの積雪
蒲田富士、中岳周辺:雪庇あり
28日から来年1月9日まで、新穂高登山指導センターに県警山岳警備隊員と北飛山岳救助隊員計2名が常駐し、31日から1月2日までには西穂山荘に山岳警備隊が常駐します。
年末年始に入山される方は細心の注意を。