
向山見晴台 ~静かな静かな山域~
休暇もそろそろ
須衛山からちょっと下りると須衛東展望台に出る。ここは隠れ家のような見晴台だ。まだお昼には早いので、ここでザックを下ろして持参した行動食を食べる。ここからの景色も、先程の向山見晴台とは同じようでちょっと違う。見晴台よりもちょっと標高が低くなるだけで、雰囲気もガラッと変わるんだな。
ゆっくりとした後、このさきに続く下山ルートを下りていく。途中から結構急坂になるので、山歩きに慣れていない人は要注意。間もなく登山口に下り、左へ進むと岩坂トンネルから続く道に出る。

須衛東展望台。ここにも新しい標識。ここは秘密の隠れ家だ。

休憩も十分取り、下山する。ルートはこの先に続いているけど、踏み跡もわかりにくい箇所や急坂もあるので、山の初心者は同行してもらった方が良い。

枯れ葉が敷き詰められた踏み跡を進む。

急坂にはフィックスロープ。

登山口に出た。ここからは迷わないように。

岩坂トンネルからの道に合流。ここにも登山口の標識。

鉄塔の巡視路の入口。
ここからは岩坂トンネルに出て舗装路を歩いていけばいいのだけど、途中にNo.11鉄塔に続く巡視路が右手にあるので、ちょっと訓練がてら鉄塔方面へと登っていく。鉄塔の巡視路は斜度などは無視して、最短距離で鉄塔をつなぐように設けているようで、ここも樹脂のステップが埋められた急登を尾根目指して一気に登っていく。
鉄塔からは往きの引き返し。無事に登山口にたどり着き、今日の山行は終了。長い休暇も終わった。そして今年は境目の年。これまでのことが終わり、新たなことが始まる年でもある。残り少ない期間でこれまでのことはちゃんと片付けておかねば。まだまだ山にも登りたいしね。

往きで通ったNo.11の鉄塔に向けて急登の巡視路を登っていく。巡視路は登山のためにあるわけではないので、かなりきつい。

ようやく稜線に合流。

すぐ先はNo.11鉄塔。お昼は下りてからにしよう。

無事に登山口に到着。いい疲れだ。

無事に下山するのが一番。この後、車中でお昼ごはん。

長い休暇も終わり。早く頭を切り替えねば。