
芥見権現山 ~まだまだいくぞ~
鹿の背から見晴岩
す~さん岩から見晴岩を目指す。逆に続くのが多分鹿の背だろう。ここも足元に気をつけながら進んでくと、右側から合流する踏み跡がある。ここがこれまで見晴岩へと登ってきたルートなのだろうか。そのまま先へ進むとピークに出た。木には「権現山見晴台」と書かれた標識が結びつけられている。ここが見晴岩だ。記憶とちょっとイメージがズレていたけど、如何せん12年前のことなのでズレていてもしょうがないか。ここから芥見権現山へと向かう。途中で桐谷坂からの主ルートに合流するところで、見晴岩へは「この先危険 通り抜けできません」の看板が立っている。

鹿ノ背が続く。ここももうちょっと険しい岩場の記憶があったけど、間違いなく鹿ノ背だ。この先で見晴岩へと続くルートと合流する。

遠くに能郷白山。今シーズンは雪も例年より深いだろう。

見晴岩に着いた。「権現山見晴台」と名付けられている。

ここが昔よく来ていた見晴岩。ここから更に進んでいくと各務原・関南アルプスの主ルートに合流する。看板にあるように、こちらには立ち入らない方が良い。

新たに立てられた注意喚起の看板。

ここからひと頑張りすれば芥見権現山だ。
老洞峠への分岐のあるケルンをすぎると芥見権現山山頂だ。ここは各務原・関南アルプス縦走でそこそこ通り過ぎたところなのだけど、相変わらず岐阜方面の眺めが素晴らしい。やはり雪が降った後だけあって、山頂には誰もいないけど、暖かくなったらそこそこ賑わうだろうね。

老洞峠への下りルートとの分岐。ケルンが目印。

ようやく山頂に到着。

芥見権現山の山頂。ここも12年ぶりではないけど、久しぶりだ。やはり雪が降った後で気温も低いせいか、誰もいない。

二等三角点。点名は「芥見村」。

山頂のタープも相変わらずだけどかなりくたびれている。