
納古山 ~そして一年が終わる~
山頂を避けて
西尾根は相変わらず踏み跡はそこそこ明瞭なんだけど、はやり以前よりは荒れているな~といった感じだ。アップダウンを繰り返しながら標高を上げ、最後の心臓破りの坂を登りきると目印の木のベンチが見えてきた。ここを過ぎれば間もなく山頂。思った以上に時間がかかってしまった。
お昼が近いこともあり、山頂にはそこそこ人がいた。この後は混雑するだろうと思い、いつものノコリンを撮影して山頂を後にしてちょっと下りたところのベンチでお昼ごはんとする。
湯を沸かしていると、山頂から犬の吠える声。やれやれ、近場とはいえ登山者の良識もだいぶ変わったようだな。

落ち葉に覆われた踏み跡をアップダウンを繰り返す。

山頂に向けて心臓破りの坂。地味にしんどいよ。

ようやく登りきった。鈍った体にはきつい。

古びた木製ベンチが見えてきた。山頂まであと少し。

山頂に到着。ちょっと時間がかかってしまった。

そこそこ人がいる。山頂の標識に荷物を置くのはやめてね。

寒さに耐えるノコリンはまだクリスマスバージョンだ。空は雲が広がって遠くは望めない。お昼も近いので山頂も混雑するだろう。案の定、この後で木和谷から登ってきた連中の連れてきた犬が吠えまくっていた。山頂にいた人たちはさぞかし迷惑だっただろう。

ちょっと下りたところでお昼ご飯としよう。

SVEAでお湯を沸かしてスープとコーヒー。

川辺の山々が一望。登山道があったりなかったりするけど、最近高齢者が遭難したっけ。

さすがに寒くて体が冷える。そろそろ下山だ。