川辺の山 ~かわべセブンサミット~
足がパンク
大谷山の次は鬼飛山。どうやら時間からして次の山で今日は終わりかも。大谷公園から鬼飛山の登山口は小さな川を渡ったその先。登山口からはそこそこの急登の登山道が続いていく。しかしここに来てちょっとバテが来てしまった。やはり十分に休憩を取っていなかっただけに、じわじわとボディーブローのように疲れが溜まってきている。やはり今日はここまでかな、と思いつつも一歩一歩登っていく。
大谷公園からちょっと下ると小さな川。
ちゃんと鬼飛山への指導標があるよ。
増水時は渡れないらしいね。
ここが大谷公園からの鬼飛山登山口。いきなり最初から急登だ。ちょっと疲れが溜まってきたけど、登りきれるだろうか。
途中でコースが分かれる。イワカガミコースへ。
足取りがかなり重くなってきた。
息を切らして第一見晴らし台。
途中で足が止まりそうになったけど、何とか第一見晴らし台に出た。しかし景色を楽しんでいる余裕はない。ちょっと休憩して更に次の第二展望台に着く。
ここから再度木々の中に入っていく。見晴らし台の先には鬼門岩。ここから先は鬼の領域らしい。先へ先へと進んでいくと、ようやく鬼飛山山頂の標識が見えてきた。五座目の写真を撮った途端に座り込んでしまった。足がパンパンに張っているようだ。久々にパンクしてしまったなあ…
数分山頂で休憩して来た道を引き返す。先程の第二見晴らし台でお昼ご飯としよう。問題は帰路なんだよね。
第二展望台に到着。山頂はまだか…
鬼門岩の上には鬼瓦。
ようやく鬼飛山山頂にたどり着いた。この時点で足がパンク。今日はここで終了としよう。五座も登ったのだから十分満足だ。ちょっと腰を下ろして休憩。久々に頑張りすぎたかな。
看板の下には「マムシに注意してね」!
かわべセブン五座目。今日はこれで終わり。
三等三角点。点名は「川辺」だ。
山頂は木々に囲まれて眺望はなし。
さて、復活したし、下山しようか。