川辺の山 ~かわべセブンサミット~
かわべセブンを登ろう
日本百名山、二百名山、三百名山、鈴鹿セブンサミット、山県三名山、阿智セブンサミット・・・誰が決めたか知らないが、ご当地指定の山々。そんなのがまたまた身近にできたそうで、場所は岐阜県の川辺町。川辺の山といえば「岐阜のグランドキャニオン」で全国的に有名になった遠見山があるのだけど、どうやら地元の地域ボランティアがここら一帯の山々の登山道を整備し、この7座をセブンサミットとしたらしい。その山々は、納古山(なぜかここだけ七宗町)、遠見山、八坂山、大谷山、鬼飛山、愛宕山(米田富士)、権現山(御岳山)だ。地図を見てみると、縦走できそうなのは納古山と遠見山、八坂山と大谷山と鬼飛山くらいなもので、登山口はそこそこ離れている。登山口間は車で移動すれば1日で7座はいけそう。でも・・・面白くない。
てな訳で、かわべセブン一日でどこまで登れるかということで、まずは川辺北小学校跡から出発。牧ケ洞林道をひたすら歩き、中級コースから登っていく。多分トレランのような軽装なら容易いと思うけど、やはり登山スタイルで、必要な荷物を担ぎ、思い登山靴を履いてひたすら歩く。さて、どこまで行けるかな?
寒い中、川辺北小学校跡を出発。
そういえば、前回登ったのも納古山だったなぁ。
納古山大牧谷登山道の案内図。
牧ケ洞林道起点。ここから林道が始まる。
いつもどおり、舗装が切れる。
登山口までの林道歩きがこれまた長い。
堰提の手前を左へ登っていく。
小さな木の橋を渡ったところが登山口。ここから中級コースはすぐかと思ったら、意外にここからも長かった。全くもって自分の記憶はいい加減。
更にここから植林帯の中。
ひたすら歩いていき、ようやく中級コースと合流。ここからは前回同様のルートを登っていく。
そういえば、今日はクリスマスだった。残りに残った有給休暇の消化で平日にお休み。天気がいいとはいえ、クリスマスの早朝に近場の山登ってるやつなんて自分くらいなもんか。
ここで中級コースと合流。
分岐には新しい尾根道が続いている。
ここも何回も訪れた天空岩。
天空岩からのいつのもの眺め。太陽が眩しいぜ。
天空岩で休むことなく先へ進む。
難所の岩場もクリア。
初級コースと合流。山頂は間近。
山頂に到着。予想どおり誰もいない。