川辺の山 ~かわべセブンサミット~
納古山から縦走
15回目の納古山の山頂。今日は朝早いこともあってボッチの山頂。なんだかんだで冷えた空気が気持ち良い。遠くには御嶽も多少雲が遮っているものの、真っ白になっているのが見える。山頂にある温度計を見ると、気温は約3℃。
辺りを見渡すと、恵那山や笠置山、そして眼下に広がる濃尾平野。時間的には出勤で道路は渋滞、公共交通機関は満員だろうか。今日はこれで終わりではない。もう少し独り占めした山頂で景色を楽しみたいのだけど、次の山に行かなくては。
でもって次の山、遠見山を目指して納古山山頂を離れる。なんか今日は忙しい行程だ。
前回と連チャンで納古山に到達。クリスマスの早朝に登るなんて今後あるんだろうか?
遠くに真っ白な御嶽。そういえば今年の夏に田ノ原からの登山道が解禁になったっけ。
気温は3℃。寒いようでやはり寒い。
ノコリンにメリークリスマス。
恵那山、笠置山、見行山とお馴染みの三兄弟。
川辺セブンまずは1座。
早朝の下界の眺めもまたいいもんだ。
山頂からちょっと下り、遠見山への登山道を進む。遠見山は納古山よりもかなり標高が低いのだけど、そこそこアップダウンを繰り返す。最初は軽く下っていき、途中から軽くアップダウン。途中のピークは巻き道もあるけど、踏み跡を外さないように歩いていく。
とは言ったものの、案の定途中でロストしてしまった。しかしGPSで辿りながら尾根を外さないように歩いていく。安心しているのは、一度歩いた道であることと、先に鉄塔があるので、たまに空を見ると電線が案内してくれている。そして正規のルートに戻り、No.33鉄塔に到着。ここから小牧谷に下りていけるけど、このまま遠見山方面へ。ここからは迷うことなくひたすら歩いていくと、南天の滝との分岐にある鉄塔だ。休憩したいのだけど、もうちょっとで遠見山山頂なのでもう少し頑張る。
納古山から少し下り、遠見山に向けて右へ。
遠見山まで2時間もかかるらしい。
「苦苦り抜け願いが叶う通し岩」だって。
ちょっと登ると山火事注意の看板が立っている。遠見山へはまっすぐ、左へ下りていくのが納古口ルート。
納古口ルート方面は三和町方面へと書かれている。
この先は延々と下り。
結構な急坂。転ばないように注意。
ここから登り返す。右へ巻き道があるそうな。
いや~キツい登りだよ。
ようやく下ってきた。反対側にも巻き道の手書きの案内板。
ちょっとロストしたけど、No.33鉄塔に到着。
鉄塔から先はちょっとルートは複雑になってるけど、指導標や踏み跡も明瞭なので、何とか迷わずに先に進むことができる。
巻き道は(少し楽かも)と書かれている。
なんか看板が立っているけど、山頂はまだ先だ。
次の鉄塔に到着。ここから南天の滝に下りていけるけど、遠見山山頂経由で下りていくため、本ルートを進む(実は勘違いして南天の滝方面にちょっと下りてしまった)。