納古山 ~3月20日は俺山の日~
景色のいい山頂
軽快に遠見山に向けて歩いて行く。と、ここで再度鉄塔に出る。ここは視界が開けているのでちょっとした休憩スポット。ここから遠見山へのルートを外れて「南天の滝」とやらに向かうこともできる。立派な看板も登山道整備時に取り付けられたんだろう。
再度鉄塔のあるところでようやく視界が開けた。どの辺りかは地図を参照してほしい。
今日は南天の滝には行かず、このまま遠見山へ。
そろそろ遠見山山頂間近かな。
遠見山まであと少しらしい。
鉄塔を過ぎると登山道からも景色が見えるようになってきた。納古山に比べると標高はかなり低くなったはずだけど、眼下に飛騨川や集落の景色が見えるようになってきた。
道なりに歩いていくと、ちょっとした広場・・・というか開けたところに出た。どちらへ行けばいいんだ? と思って周りを見渡すと、左手に東屋があり、その上が開けている。下りてくる人もいたので、そのまま登っていったところが遠見山山頂だった。標高は272m。山頂からは曲がった飛騨川が眼下に見えている。なかなかいい景色だ。
木々の間から景色が見えるようになってきた。
まだまだ続く登山道。
左手には東屋が見えている。ここを登っていくと・・・
ここが遠見山山頂かな?
立派な山頂の標識がある遠見山山頂。納古山もさほど標高は無いけど、ここは裏山って感じだ。
遠見山山頂に到着。納古山から2時間と書かれてあったけど、1時間ほどで着いたことになる。まあ、概ね下りだったので早く到着したかもね。眼下には大きく曲がった飛騨川。この景色を見るために登る人が多くなったとか。うん、なかなか良い眺め。
ここでのお昼もちょっと早い。サクッと下山することにしよう。
立派な山頂の標識がある遠見山山頂。納古山もさほど標高は無いけど、ここは裏山って感じだ。
先ほどの広場に下りる。広場というか、ほとんどがため池なんだけどね。ここは晴れ間が続いても涸れないそうだ。もう一つの標識の方へ。一際大きな岩がある。遠見岩と呼ばれる岩からは南西に続く飛騨川を望むことができる。こちらも良い眺めだ。
山頂から東屋へ一旦下りる。
ここら一体はため池だ。
大抵山の中のため池と呼ばれるところはあまりきれいな水ではないことが多いのだけど、ここはさほど汚れてはいない。涸れることのない不思議なため池だ。
ちょっと道草で遠見岩に寄る。
遠見岩からの眺め。人もいないし、ここで早めのお昼でもよかったな。