大岩見晴台

各務原・関南アルプス ~灼熱の大岩見晴台~

ギブアップ

  

見晴台のベンチに腰掛けてまずは休憩。何とか余裕で歩き出せる状態になってから、次は金山方面へと下りていく。大小ピークを超えたコルに「関コープ尾根」の標識が立っており、この左に続く道を下りていくとコープの森に出る。
登山道はかなり急な斜面だ。左手に緑のロープが張ってあるが、フィックスロープではなくルートを外さないようにとの注意喚起のものだろう。途中で見通しの良い箇所もあるが、基本的に樹林帯の中を下りていくことになり、全体的に景色は望めない。
とか何とか言っているうちに分岐に出た。「鼻こすり」という標柱が立っている。地図とGPSで確認し、まずはコープの森方面に向かう。

大岩見晴台

関コープ尾根の標識。真っすぐ行けば金山の反射板だ。

  
大岩見晴台

ここを下りていくとコープの森に出るはず。

大岩見晴台

かなり急な坂を気をつけて下りていく。

大岩見晴台

基本的に見通しは良くないが、このように景色が見渡せる箇所もある。雲の形からして雨の心配はなさそう。しかし相変わらず暑い。猛暑日というより酷暑日だ。

  
大岩見晴台

「鼻こすり」分岐まで下りてきた。ここはコープの森方面へ。

大岩見晴台

下りてきた道を振り返る。

大岩見晴台

獣害防止の鉄柵に沿って歩いていく。


  
大岩見晴台

「せいじの小橋」だって。どんなところだろう?

鼻こすりからはルート横に鉄柵が続いている。恐らく獣害、イノシシ除けのものだろう。今となっては豚コレラ対策の一環でもあると思う。しばらく歩いていくと門塀が現れた。そこには鍛冶屋滝の標識もある。鍛冶屋滝はまたの機会にして、門塀を開けて外に続く道を歩いていく。

するとコープの森を示す看板が現れた。コープの森と言っても広場にベンチがあるだけ。いや、ここ一帯をコープの森と呼んでいるのだろう。
更に歩いていくとまたもや門塀。ここを開けて外に出る。酷暑に耐えながら歩いていくと舗装路に出た。一旦一般道へ。さて、次はどこへ?

  
大岩見晴台

ここを真っすぐ行けば鍛冶屋滝らしいけど、あまりの暑さに今日はパス。門塀を開けて外に出る。

大岩見晴台

コープの森の看板が現れた。

大岩見晴台

ここの広場にはベンチがあるのみ。

  
大岩見晴台

休むこと無く更に歩いていく。

大岩見晴台

また門塀が現れた。豚コレラ感染対策でイノシシが山から出ないように二重三重に設置してあるのだろう。

  
大岩見晴台

またまた広場に出た。路面は簡易舗装か。

大岩見晴台

鎖で車両が入れないようにしてある。

大岩見晴台

振り返る。ここから先は車両進入禁止だ。


  
大岩見晴台

コースとしては大したことないのに、これだけ歩いただけでフラフラだ。

大岩見晴台

バテたぞ~!! 熱中症になる前に山行終了。

  
大岩見晴台

インプレッサも暑そうだ。

いやいや、今日はギブアップ。この暑さには耐えきれない。この後はコープの森から西の鍛冶屋尾根を登り、また大岩見晴台に戻って下山する予定だったけど、全くもって体の水分がすべて汗で抜けそうだ。このままトボトボと大岩不動へと一般道を歩く。途中の公民館の外のベンチでお昼ごはん。
そしてまた汗をかきながら車の停めてある大岩不動に戻ってきた。これにて今日の山行はオシマイ。何事も諦めが肝心。後日のニュースでは、多治見市で全国の最高気温の38.6℃。38℃台は今年初だったそうだ。そりゃバテるはずだよね・・・。


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