納古山 ~イノシシの道~
鉄塔を辿る道
さて、先ほどの鉄塔巡視路入口に戻り、金属製の橋を渡って巡視路を登っていく。いつもの如く、巡視路には樹脂のステップが埋められているのだけど、ここはちょっと違う。あまり歩かれていないのだろうか、枯れた杉の枝葉が巡視路を覆っており、場所によってはかなり荒れている。
植林帯の中をひたすら登っていくと、最初の鉄塔が見えてきた。ここがNo.36。ここからちょっと登るとすぐにNo.62鉄塔が現れる。見上げてみるとここで電線が交差しているんだね。鉄塔好き(マニアじゃないよ)としては何気に面白い。
鉄塔巡視路の入口。管轄は中電。ここから本格的な山登り。
急登に樹脂のステップが続いている。整備されているとはいい難く、ステップの上には枯れた杉の枝葉がいっぱいだ。
植林帯に続く巡視路は狭い。
今度は木のステップ。かなり荒れてるな。
小さな沢を途中で渡る。
ちょっと心配だったが、途中で標識が現れ一安心。
No.36鉄塔に到着。
この巡視路はあまり歩かれていないのかな?
こちらに道が続いている。
すぐにまたもや鉄塔。こちらはNo.62。
鉄塔は続くよどこまでも。
更に巡視路もこちらに続く。
手前が今いるNo.62。左側が先ほどまでいたNo.36で、ここで電線が交差している。地図と見比べてみてね。