銀杏峯 ~リベンジ 猛暑の越前~
トンボ舞う山頂
何度も足が止まったものの、なんとか銀杏峯山頂に到着。アッちゃんはすでにご飯を食べていた。山頂は広いようで狭い。そして小さな祠にはお地蔵様が二体祀られている。もうフラフラなのですぐにザックを下ろす。
息を整えて改めて辺りを見渡すと、遠くはあいにく雲がかかっているのだが、周辺の山々が絶景だ。今日は御嶽や北アルプスはもちろん、白山までも雲の中なのだが、これら遠くの山々を見渡すことができれば最高だろう。
辺りはトンボがいっぱい。これも以前登った経ヶ岳と同じだね。
この暑さでたどり着けるとは思えなかった山頂。それにしてもいい眺めだね。
祠の背後に見える山は能郷白山。意外に近くにあるんだな。
手書きの銀杏峯山頂の標識。
お地蔵様に手を合わせる。
三等三角点。点名は「北大雲」だって。
広いようで狭い山頂。秋の紅葉の季節で多くの登山者が登るとちょっと窮屈かもね。
荒島岳から能郷白山方面の眺め。遠くは伊吹山まで見えていた。
20枚以上つなぎ合わせただろうか、山頂西からぐるりと南南西まで。赤い文字は雲に隠れて見えないけど、見えていたらこの辺りということ。肝心のお隣の山、部子山は写真左端にかろうじて写ってるかな?
荒島岳と経ヶ岳。これでバックに白山が写っていたらさぞかし見事だったろう。
アッちゃんもあまりの暑さに山頂でぐったり。トンボの群れの他にも蝶やアブ達が舞っていた。
トンボにカメラを向けるとこちらを向いてポーズを取ってくれる。