納古山 ~KUMAクン記念日に西尾根を登る~
次の山を目指そう
お腹も満たされ、ワンコに別れを告げて下山する。下山は予定どおり納古口ルートから。ここからは一方的な下りなので、バテることもないだろう。下るにしても歩くのは足元の悪い急坂。転ばないように気をつけて下っていく。
順調に下っていき、傾斜も緩くなったところで沢に合流。後からGPSのログを確認してみると、地理院の地図では点線は381mピークの北側を巻いているが、踏み跡は南側に続いていた。
下りていけそうな箇所を見つけて手を洗う。KUMAクンは顔も洗って気持ちよさそう。こちらはマイナールートなので人に出会うことはない。もう少しで納古口登山口だ。
納古口ルートの下りが始まる。気を抜くことはできない。
こちらは下り一辺倒。踏み跡は明瞭で迷うことはない。
それにしても今日は暑いね。
テープを追いながら進んでいくと・・・。
ここで沢に合流。ちょっと休憩。
後は沢に沿って下りていく。
沢に下りて顔を洗う。冷たくて気持ちいい。
斜面は緩やかになった。後は鬱蒼とした樹林帯の中を何度も沢を横断しながら下っていく。
そして間もなく納古口登山口に到着。お疲れさまでした。
沢を渡る。濡れた岩の上は注意して。
小さな沢を何度も横断。ちょっと疲れてきたかな?
鬱蒼とした中の登山道。
ようやく登山口に到着。KUMAクンも満足。
納古山西尾根~納古口ルート走破。お疲れ様でした。
登山口までたどり着いたのはいいものの、ここから車の所まで林道を歩いていかなければならない。まずは往きで歩いてきた分岐までひたすら歩く。そしてようやく到着。最後の最後まで体力を使う山行だったね。
納古山と言っても今日の累積標高差は900mちょっと。なかなかのルートでした。
すったもんだでやってきた納古山。偶然にもKUMAクンの記念日だったけど、お気に入りの納古山だっただけに、思い出深い山行となっただろう。
夏山はもうすぐそこ。体力は維持するのも大変。暑さに負けず頑張らなくては。
まだ車の所まで歩かねば。ちょっとウンザリ?
ようやく着いた。今日の山行はこれで完了。