西穂高岳

西穂高岳 一日目 ~ようやくたどり着いた景色~

静かな西穂山荘

樹林帯の登山道に雪が現れた。ただ、途中で無くなっている。暫く歩くと一面に雪が広がる。よくよく見ると踏み抜いた跡もあるけど、雪面はしっかりしているし、軽アイゼンも付ける必要はなさそう。基本は夏道に沿って山荘のスタッフが赤いテープを立ててくれているので迷うこともない。このままテープを追いながら先へと進む。

  
西穂高岳

残雪が路面に現れてきた。先はどうなっているんだろう。

西穂高岳

思った以上に少ない。6月なので融けつつある。

西穂高岳

雪は消えた。行く手にテープが見えている。

  
西穂高岳

急にルートは一面の雪に覆われた。所々に踏み抜いた跡がある。行く手にはテープが立っていいるので、これを追っかければいいので迷うことはない。

西穂高岳

足元にはショウジョウバカマ。

西穂高岳

ひたすらテープを追って先に進む。


雪がなくなると、前方に指導標が見えてきた。ここが焼岳からのルートとの合流点。西穂山荘へは右へ登っていく。樹木が少なくなってくると、前方に山荘が見えてきた。ようやく西穂山荘に到着。で、… あれ? 誰もいない…。いつも賑わっている西穂山荘と打って変わって人がいないし気配もない。たどり着くのが早かったのか? 現在時刻は10時半。チェックインにはまだ早いので、曇り空の中、丸山まで行ってみることにする。
案の定、雲が出てきて丸山からの視界は悪く、またまたいつもの西穂になっている。独標まで行くこともないので山荘に戻り、外のテラスで持ってきたおにぎりを食べていると、山荘のスタッフさんが出てきた。もうチェックインの準備ができているそうなので、おにぎりを食べ終わってから早速チェックイン。いつもの本館ではなく、別館での宿泊だ。

  
西穂高岳

焼岳からのルートに合流。焼岳は今は危険らしい。

西穂高岳

よくよく見ると葉柄があるのでニリンソウじゃなくサンリンソウ。

西穂高岳

木々が少なくなってきた。そろそろ到着か?

  
西穂高岳

ようやく山荘が見えてきた。

西穂高岳

手前に残雪。滑らないように気をつけて。

西穂高岳

誰もいない西穂山荘。いつもはテラスは大勢の人で賑わっているのだけど、静かすぎる。やっぱロープーウェイが運行休止している影響なのだろうか。

  
西穂高岳

とりあえず丸山まで行ってみよう。

西穂高岳

西穂丸山に到着。景色はほぼ無いのでちょっと休憩してから山荘へ戻る。


  

チェックインしてまずは西穂ラーメン。9年ぶりの西穂ラーメンだ。それにしても人がいない。やはりロープウェイが運行休止で宿泊客が少なく、宿泊と食事は別館だ。そして別館の泊まる部屋は個室。それだけ人がいない。十分に睡眠が取れなかったので、食事の時間まで横になる。外を見ると雨が降ってる…

西穂高岳

西穂ラーメン醤油味。

西穂高岳

天気はさらに悪化。結構な雨だ。


西穂山荘に到着したときは既に曇り空。丸山から西穂を見ても稜線は雲に隠れて見えない。そして天気は徐々に悪化し、ついに雨が降ってきた。しかも結構な量の雨だ。スマホで上高地の河童橋のライブカメラを見ると、やはり下界でもかなりの雨が降っており人もまばら。結果として、朝早く出発して良かったということだけど、問題は明日の天気だ。何とか回復してくれればいいのだけど、これまでがこれまでなので、あとは運を天に任せるしかない。
結局今日の宿泊客は自分を入れて2名。明日は明るくなってから出発することにしよう。
二日目に続く


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