向山見晴台

向山見晴台 ~クマのいない山~

今年もあと少し

  

展望台から下山する。踏み跡ははっきりしているのだけど、坂が急で幅も狭いので、登山初心者にはあまりおすすめできない。詳しい人と一緒に歩くことを推奨。ここも久しぶりに歩くのだけど、なかなか手ごわい箇所もある。しばらくすると登山口の標識のある分岐に下りる。登山口はここを左へ行く。
確か以前に右の踏み跡も辿っていったことがある。その時のことを思い出してしばらく進んでみるが、踏み跡が薄くなってきたところで引き返す。以前はそのまま強引に登っていき、向山見晴台と須衛山の間のコルに出たっけ。いずれにせよ、ここはルートではないので歩かないようにね。

向山見晴台

目の前には御坊山と北山。登山道は無いようだけど、冬期はヤブが切れるので歩いてみてもいいかも。

  
向山見晴台

巻き道へ迷い込まないように注意。

向山見晴台

フィックスロープも出てきたよ。かなりの急坂だ。

向山見晴台

登山口は矢印の方向へ。変な方に迷い込まないように。


  
向山見晴台

須衛山登山口に到着。目の前は林道だけど、県道から車両は入ってこられない。

須衛山登山口まで下りてきた。ここからは林道が岩坂トンネルまで続いている。後は舗装路を歩いて無事終了かと思ったけど、県道に出る手前に往きで通り過ぎた11号鉄塔への巡視路の登り口がある。せっかくなのでここから鉄塔経由で戻ろうかと思ったのだけど、これがまたきつい登りだ。必死に登って鉄塔から来た道を下り、無事に最初の登山口にたどり着いた。今日はそこそこいい汗かいたな。

後日談なのだけど、この近くの山域でも熊らしき動物の目撃情報があったそうな。今年もあと少しなのだけど、彼らともども何とか無事で過ごせますように…。

  
向山見晴台

岩坂トンネル入口へと道は続く。

向山見晴台

県道に出る途中で右手に鉄塔の巡視路。ちょっと頑張って登ってみよう。

  
向山見晴台

これがなかなかの急坂。息が切れる。

向山見晴台

そろそろ鉄塔のようだ。

向山見晴台

往きで歩いたルートにここで合流。

  
向山見晴台

11号鉄塔だ。最後の最後にキツかった。

向山見晴台

ここからは樹林帯の中を下りていく。

向山見晴台

無事登山口に到着。

  
向山見晴台

登山口の頭上に見事な紅葉。

向山見晴台

今日は気持ちよかったね。お疲れ。

向山見晴台

どこかで彼らは見ていたのだろうか…?


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