片知山

片知山 ~藪山キャンセルでヤブ山~

山頂も藪

  

藪と格闘しながら片知山山頂に到着。ここも藪に囲まれていた。かろうじてかつて鉄塔が立っていた箇所は低木が生えている程度で藪は無い。ここでザックを下ろして行動食のふんわりバームを食べる。周りは木々に囲まれて見通しは悪い。途中の景色も御嶽が木々の間からかろうじて見えただけなので、登山者の絶対数も少ないのだろう。
登山道はここから北へ瓢ヶ岳へと続いており、初めてこの山を登った時は瓢ヶ岳へとピストンした。今回もあわよくば瓢までと考えていたけど、ここまで藪化しているとは思ってもみなかったので、今日はここで下山することにしよう。

片知山

久々の片知山山頂。これまでは雪の中を歩いてきたけど、今日は藪の中。

  
片知山

よこの地図は昔のまま。山頂の標識は新しくなってる。

片知山

こうやって見ると瓢ヶ岳へはかなり遠い。

  
片知山

三等三角点。点名は「浦山」。「裏山」じゃないよ。

片知山

今日は天気が良かったんだ。

片知山

周辺は笹が生えていない箇所があり、かつて鉄塔が立っていた跡地らしい。休憩するには最適だ。


  
片知山

山頂から藪の中を下っていく。なぜか下りのほうが踏み跡はわかりやすい。上から見るからかな?

景色を楽しむわけでもないので、早々に下山する。下りていくほうが踏み跡が確認しやすいのは不思議だ。しばらくすると先ほど追い越した老夫婦が登ってきている。結局今日片知山に登ったのは自分を含めて3人だったようだ。
順調に稜線に沿って下りていくのだけど、注意するのは右手の岩屋観音堂を見落とさないこと。以前はそのまま通り過ぎてしまい、全く異なる道を歩いて延々と引き返したことがある。薄い踏み跡に沿って歩いていくのだが、そろそろか?と思ってGPSで確認すると、危うく通り過ぎるところだった。これだけ藪で不明瞭なので観音堂の屋根も稜線からは見えない。

  
片知山

所々のテープもあまり信用できず。

片知山

この先右手の観音堂へ下りなくてはいけない。そろそろかな?

片知山

危うく通り過ぎるところだった。ミスは二度としないよ。


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