千疋北山

千疋北山 ~今年は元気に~

近場のいい山

  

岩場からちょっと下ったところからも景色が開けている箇所がある。今度は西側、百々ヶ峰がデ~ンと構えているよ。こちらも快晴ならばパノラマ写真を撮ってみたいもんだ。

そのまま道なりに下りていくと、鉄塔が現れた。こちらは20番鉄塔。最初に登った鉄塔は21番だね。
地図で確認するとここから下りればすぐに天池だ。体力がなくても21番鉄塔→見晴台→岩場→20番鉄塔(またはその逆)とゆっくり周回すれば素晴らしい景色に出会えること間違いなし。街から極近場とはいえ、こんなに遊べる山があるなんて改めて驚いたよ。

千疋北山

眼下に街並みが広がる。興味のある人は一度訪れてみることをオススメ。

  
千疋北山

鉄塔への下りから百々ヶ峰。岐阜市最高峰の山だ。しばらく登ってないなあ。

  
千疋北山

20番鉄塔に下りてきた。

千疋北山

このまま巡視路に沿って下山するとしよう。

千疋北山

こちらも日陰なので雪が残っている。

  
千疋北山

20番と21番を示す指導標。

千疋北山

ほぼ下山。このまま歩いていけば天池に出る。

20番鉄塔からは巡視路を下りていく。ここからは樹林帯の中に入り、日陰になるせいか所々に雪が残っている。滑って転ばないように気をつけながら下りていくと平坦な道となった。このまま歩いていけば天池。周回するにはこちらから登ったほうが楽かな? 断面図を見ると同じくらいか・・・。


  

間もなく天池が見えてきた。あとは来た道を歩いていくだけ。今日はのんびりとした山行だったけど、関市の知らなかった山の姿を見ることができたよ。登り初めとしては良かったんじゃないかな。

  
千疋北山

天池が見えてきた。短い時間だったけど楽しい山行だった。

千疋北山

ひっそりとした池。溜池でもなさそう。

  
千疋北山

往きはここを21番鉄塔へと登ったね。

千疋北山

往きで通った分岐が見えてきた。

千疋北山

これにて今回の山行は終わり。面白かったな。

  
千疋北山

鉄塔を振り返る。もうちょっと暖かくなったらまた来よう。

千疋北山

駐車場に戻ってきた。

千疋北山

今回はアタックザックにコンデジ。地図はボロボロ。

  
千疋北山

たまにはこんなのんびりしたプチ山行もいいもんだ。

年末年始休暇の最後、ゆっくり起きてゆっくり登った一日だった。近場の山もたまにはいい。しかもこんな低山でもこれだけの景色が楽しめるなって素晴らしいの一言。ただ、やはり登山。舐めてはいけない。熊や猿の危険性はないものの、夏になれば蛇や蜂も出てくるだろう。薄い踏み跡は迷い込むと大変なことにもなる。やはり地図とコンパスはきちんと持参し、読図をしながら歩くことをおすすめしたい。読図のできない人にとっては練習するには絶好の山だ。今はスマホのGPSに頼ることが多いらしいけど、やっぱ地図はきちんと見ることができるようにしたいね。

こんな状況ではどうしてもネガになりがちだけど、山に登るときくらいは元気にいきたい。もちろん元気がなければ山に登る気にもなれないけどね。
今年の山行はどうなるのか、楽しい事ばかり考えることにしよう。


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