さて、地図に従って対面の山に入ったものの、途中で踏み跡を見失ってしまった。このまま尾根を目指して強引に登ってもいいけど、無理せずに今日は諦めようと戻ることにする。

と、・・・目の前に薄い踏み跡を見つけた。偶然だけどラッキーだ。

運の良さにあやかり、このまま急坂を登っていく。当たり前だが、急坂を下ってきたのだから、今度は急登。景色が開け、どんどん高度が上がっていくのがわかる。こちらのルートにも何箇所か景色を楽しめるポイントが有るのもいいね。

こちらはあまり歩かれていないようだ。

しかし踏み跡はだんだんと明瞭になってくる。

この岩の上も絶景ポイント。

地図で確認すると、この先で東海環状自動車道のトンネルの上を横切るようだ。

周りは松の木が多い。一旦下る。

ちょっと雲が厚くなってきた。しかしここからの眺めもいいね。

最後に木々に囲まれたきつい坂を登っていくと尾根に出た。そしてここが先ほど歩いてきたルート。つまり合流したことになる。往きではこの分岐は見落としていたけど、改めて振り返ると、ここは知らないと見逃してしまうな・・・と思う。

ここからは往きで立ち寄った岩場を経由して下山だ。

木々の間の急坂を登っていく。

この先で往きで歩いてきた尾根に合流するはず。

尾根に合流した。目印なのだろうか、木が置かれている。

これは初めて歩くと見落としてしまうね。次回歩く際は気をつけよう。（多分見落とすと思うけど）

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