千疋北山 ~今年は元気に~
絶景スポット
山頂から西へちょっと下り、再度登っていく。すると間もなく第2見晴台への指導標が現れるので、右へ登っていくと、先ほどの見晴台と同じような絶景ポイントが現れる。なんとここからも素晴らしい眺めだ。
先ほどよりも御嶽にかかっている雲も取れてきたみたいだ。雲がなかったらどこの山まで見ることができるのか楽しみになってきた。
指導標に従って歩いていくと・・・。
右へ第2見晴台。
そのまま歩いていくと再度視界が開ける。
雪を被った真っ白の御嶽だ。
近場の美濃の山々なら十分見えている。ちょっと雲が取れれば瓢ヶ岳や高賀山も見えると思うのだけどな。
十分景色を楽しみ、次のルートに向かう。この山には枝道が随所に延びており、迷い込まないように地図をしっかりと見なければならない。まあ、道迷いで遭難するようなところではないと思うけど、読図の練習にはかなり適していると思う。
第2見晴台からはちょっと下り、コルからはきつい登りだ。木々の間を一気に登っていくと、今度は左手の視界が開けた。ちょっとした休憩スペースがあり、今度は南側の景色が開けている。この山域には所々に絶景ポイントがあるので、地図を参照されたい。
コルからはちょっとした登り。
静かな山は良いね。ちょっと寒いけど。
この左側に岩場があり、視界が広がる。
岩場から南側の景色。各務原・関南アルプスが一望でいるのは見事。
一旦戻って今度は西への尾根を歩いていく。緩やかに登っていき、ピークらしき箇所が今回の最高点の180mピーク。ここから一部ヤブやシダが張り出した急坂を下りていく。
ピークを過ぎた途中に基準点があるのだが、なぜこんなところに基準点? といったくらい坂の途中に設置されている。
坂は段々と急になってきた。僅かに残る雪で滑らないように注意しながら下っていくと、舗装路が見えてきた。一旦山から下り、今度は対面の山からもとのコースに戻るような周回コースだ。
この先が今回の最高峰の180mピーク。
静かな山は良いね。ちょっと寒いけど。
ここもちょっとした絶景スポット。いろいろ楽しめるね。
ここからはちょっと下っていく。
木々が張り出してきたけど、歩くのには問題なし。
北斜面なので雪も少々残っているよ。
所々シダも張り出しているけど、ほんの一瞬だ。
坂の途中に何かを発見。
基準点が埋め込まれている。
一級基準点には「岐関105」建設省 と書かれている。国土交通省になったのが2001年なので、20年以上前に設置されたものだろう。
急坂を下っていくと、舗装路が見えてきた。
一旦山を下りる。
今度は目の前の山へ道をたどっていく。