能郷白山

能郷白山 ~脚がパンク~

山頂直下で撤退

  
能郷白山

山頂全景が見えてきた。うまい具合にポッカリと雲が浮かんでいる。

能郷白山

何とか前山までは辿り着くことができた。ここからしばらくは平坦なルートを歩く。とはいっても辺りは一面の雪。雪庇に近づかないように歩いていく。
空は出発時のどんよりした一面の雲が履け、一部青空も見え始めた。山登りはこうでなくっちゃね。これなら何とか山頂まで行けそうかな?

  
能郷白山

真っ白な雪の道が能郷白山山頂へと続く。このままの天気でいてほしいが、またまた足が張ってきた。ここは急登ではないのでゆっくりマイペースでいこう。とはいってもここまでかなり時間を費やしている。

  
能郷白山

所々地面が見えているけど、基本的には雪の上。

能郷白山

うわー結構な雪庇だわ・・・。

能郷白山

ほとんどヤセ尾根状態の雪の上を歩く。万が一もあるので念のためアイゼンを装着。そういえば前爪アイゼンも久しぶりだわさ。

  

山頂まではあとちょっとなんだけど、ますます足が張ってきた。
ちょっとここで大休止といきたいところだけど、そこから山頂に向かい、下山するとなるとかなり時間を費やすだろう。

タイムリミットギリギリなのでここはあっさりと諦め、適当なところでザック下ろしてお昼ご飯とする。残念といえば残念なんだけど、これ以上に足に負担が来て下山が遅くなるのは避けたい。引き際は肝心だね。

ご飯を食べて下山の準備をしていると男性二人が登ってきた。これから山頂へ行くという。彼らを見送った後、急に山頂にガスが掛かってきた。なんか天候急変の予兆。

能郷白山

山頂まではアップダウンの連続。重いアイゼンも足に負担がかかる。

  
能郷白山

ひえ~あとちょっとなのにな・・・。目の前のピークを超え、一登りしたところでギブアップ。まあ、また来ればいいさ。

能郷白山

雪の上で食べるおにぎりも格別。

能郷白山

下山する頃には山頂にガスが掛かってきた。


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