高屋山を過ぎてもガンガン下っていくす～さん。ここからちょっと斜度がきつくなってきた。途端にペースが落ちていく。久しぶりの登山でちょっと張り切りすぎてしまったのかな？　下りは膝にくるからね。ここで先頭を交代。色付いた紅葉の中を登山口に向けて歩いていく。

張り切って下るす～さん。

下りはトレッキングポールを使ってね。

順調に高屋谷山からの急登を下り、なだらかな登山道を歩いていく。本当に静かな山だ。そういえば今日は鹿に出会わなかったな・・・。

す～さんも久しぶりも登山に満足のよう。近場でいいからもうちょっと時間を見つけて登らなきゃね。昔は槍の北鎌尾根を制覇したいと言ってたけど、今も野望は抱いているだろうか？

今日はどうなることかとおもったけど、結果よろし。

雨量計跡まで下りてきた。後少しだ。

この標高が紅葉がちょうどいい時期だったんだ。

これだけ見ることができても満足。

二人も満足できたかな？

登山口の門とクマが見えてきた。

す～さんも無事到着、と思ったら・・・

コケた!!

これにて権現山山行完了。アッちゃん、す～さんサンキューです。

10年以上も前に楽しんだ紅葉を同じ山で楽しむことができて今日はいい山行だった。改めて木村さんと登ったときの記録と比べてみると、山の姿も変わりつつあることがわかる。

ここは名前の如く、権現を祀った信仰の山だ。深い山を味わうこともいいけど、多くの人が登って登山道が保たれていくためにはある程度整備することも必要だ。おかげで山頂まで安全に登ることができ、山頂からの景色を楽しむことができる。

山に登る前と下山後は山に向かって一礼。山の神様に挨拶するとともに、道を切り開いて整備している人たちへの感謝も込めて。

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