千疋北山

千疋北山 ~この先10年も~

2025年の始まり

  

2025年も静かに明けた。今年の元旦も初日の出が拝めるとのことで、付近の低山、特に明王山は人でいっぱいだろう。昨年同様、厚着をして三脚を立てて東側にカメラを向ける。今年もいい年でありますように。
でもって昨晩から決めてたのは、今年の最初の日に近場でいいので山に登ろうと。そして向かったのは以前登ったことのある超近場、千疋北山に登る。ここなら自宅から近いし、静かな里山を味わえるだろう。前回は採石場の奥から出発したんだけど、よくよく調べてみると近くに塚原遺跡公園があって、ここからスタートできそう。そして公園の駐車場に行ってみると…、誰もいないどころか、車も停まっていない。まあ、寒いし、元日は家の中でゆっくりするか、初詣に行くかが定番なんだろう。

千疋北山

2025年の初日の出。今年もよろしく。

  
千疋北山

塚原遺跡公園に到着。一台ぽつんと端に停める。

千疋北山

今日の公園はお休みらしい。

千疋北山

駐車場横に山に通じる道が延びている。どうも途中までは遊歩道らしい。山に登らなくても、ここら界隈を散策するのもいいね。


  

所々に立っているのは指導標ではなく、メッセージのような立て看板。まあ、踏み跡もしっかりしてるし、山の方へと樹林帯の中を進んでいく。しばらくすると分岐に差し掛かった。今日は前回同様、No.21鉄塔経由で山頂へと向かう。分岐を左へ行くと天池に出てしまうので、ここは右へ。すると傾斜が少しづつきつくなり、本格的な山登りとなっていく。ひたすら鉄塔目指して登っていき、ようやく尾根に出た。ここから先へ進めば山頂だけど、反対方向の東側にも踏み跡は続いている。ちょっと先へ歩いてみると、分岐に出た。この先両方とも下っているので、おそらくそれぞれの登り口に下りていくのだろう。もとに戻り、鉄塔を過ぎて山頂に向かう。

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「二つの古墳」と書かれた看板。

  
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「神秘的な天池へ」。ここはまっすぐ。

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まだまだここは遊歩道。踏み跡はまっすぐ森の中に続いている。

  
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散策に良さそう。でも夏は日陰でも暑そうだね。

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遊歩道ならでは。目印の廃タイヤ。

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分岐は右へ。まだまだ遊歩道レベル。

  
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「展望岩への登山道」。ここから登山道?

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それっぽくなってきた。

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踏み跡は針葉樹の樹林帯の中へ。傾斜もどんどんきつくなっていくけど、息が切れるほどの急登ではない。しかし辺りには誰もいなく、人の気配がしない。

  
千疋北山

尾根の上にNo.20鉄塔が見えてきた。

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ここは鉄塔の巡視路らしい。

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間もなく尾根上に出て目の前にはNo.21鉄塔。

  
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山頂と反対方向にも踏み跡が続いている。

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反対方向にしばらく歩くと分岐。今日はここまで。

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鉄塔に戻ってきた。遠くに見えるのは百々ヶ峰。

  
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ここから山頂方向へと歩いていく。

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右手眼下に東海環状自動車道。高速道路を上から見渡すなんて滅多にない。


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