大川入山 ~ゆっくりでいいや~
ゆっくりいけばいいか
景色を楽しみながらの下山。登山道はいつの間にか樹林帯に入り、所々開けたところで視界がひらけるのみになってきた。やはり多くの登山者が登ってくる。改めてここは人気のある山なんだと思う。
横岳までは往きと同様、緩やかなアップダウンが続くのだけど、登り返しが地味にキツい。でも時間はたっぷりあるし、急ぐ必要なんてどこにもない。そして横岳を過ぎ、木の根が張り巡らされた登山道をひたすら下って無事登山口へ。今日は景色も楽しめたし、山頂に登って無事に下山できたので大満足。あとは駐車場まで舗装路を歩く。天気も最後まで何とか良かったようだ。
久々の登山は何ともラッキーだった。途中でパンクして引き返す羽目になるかなと思っていたけど、何とか山頂に立つこともできた。あまり気負わなかったのが良かったのかもしれない。入れ込み過ぎても空回りするのはわかっている。周りは気にせず、ゆっくりいけば運もそれなりについてくるのかもしれないね。
樹林帯の中の登山道からちょっと視界が開ける。三河の茶臼山ってきれいな形なんだね。
ここにも所々に紅葉。
足元にリンドウの花。季節はいいのかな?
横岳に戻ってきた。休むことなく先に進む。
木の根が張り出した登山道。地面が濡れていると木の根の上は滑りやすいので注意だ。今日は滑る心配はないけど、急坂なので足元を確認しながらゆっくりと下りていく。
鉄製の端に到着。登山口はすぐそこだ。
まるで林道のよう。車両は入っちゃダメだよ。
登山口に下りてきた。何と往きとほぼ同じ時間。
程よい疲れでお疲れさま。
国道を渡って治部坂の駐車場へ。
帰りも遠い。運転も気をつけねば。