各務原・関南アルプス ~きつい箸休め~
冬のお昼ごはん
ここでお昼にしようと思ったけど、ちょっと人が多いし、まだ時間も早い。ここから迫間山まで歩けばほぼ正午だろう。大岩見晴台ピストンで来た道を戻る。峠の辻まで来たらそのまま北コースを歩いて迫間山へと向かう。多賀坂トンネルの上まではちょっとした下り。しかし東側の眺望が開けておりいい景色だ。実のところ、長い各務原・関南アルプスの中でここが一番好みのポイントでもある。しかも晴れていればなおさら。
多賀坂トンネルの上がコル。ここからちょっと頑張って迫間山まで登っていく。最後はちょっと疲れてしまったけど、何とか正午に到着。さすがにお腹が空いた。
大岩見晴台から次は迫間山だ。
自然遺産の森との分岐。四差路だ。
そして峠の辻。ここは真っ直ぐ北コースを進む。
多賀坂トンネルに向けての下り。東の景色がとてもいい。このルートで一番のお気に入りのところだ。しかし小石が多く滑りやすい箇所なので、随所に足元注意の看板が立っている。
この道の下に多賀坂トンネルが通っている。
ここがコル。ここから迫間山に向けて登りが続く。
ちょっとしんどくなったけど、迫間山まではもうすぐだ。
ようやく山頂が見えてきた。大岩見晴台から一気は疲れる。
迫間城のあった迫間山。関市は迫間城の歴史を辿るハイキングツアーもやっているらしいよ。もちろん迫間不動から八方不動を経てのルートだけど。
迫間城跡の迫間山にはベンチがたくさん設置されいる。ここでこれまた久々にSVEAでお湯を沸かす。さすがに火力が強いのですぐに沸騰。持ってきたスープに入れて暖を取る。何とものんびりしたいい時間だ。
この山頂は高い木がないので真夏は直射日光に晒されることになる。よって「日陰用木 伐採禁止」の看板が掛けられている。
ちょっと目の前の木が景色を遮っているけど、かつてはもっと木が立っていた。今はかなり伐採されて視界も開け、北側の景色も見えるようになったね。